物欲が止まらない人は誕生日とクリスマスを楽しみに物を買ってはどうだろう。

物欲が止まらない人は誕生日とクリスマスを楽しみに物を買ってはどうだろう。


 ※この記事は2018/2/16に執筆しました。

 

子どもがおもちゃを欲しがるとき、「お誕生日に買ってあげるね。」と言って少しの間我慢させたり、

 

「クリスマスくらいは少し大きい物を買ってあげよう。」と思ったりすることはないでしょうか。

 

子どもへの教育としては、各ご家庭、

 

・お金は無限にあるわけではないことを覚えさせたい

 

・お金の大切さを知ってほしい

 

・何でも欲しがる子になってほしくない

 

など、さまざまな考えがあるでしょう。

 

これについての良し悪しは述べませんが、「誕生日やクリスマスにだけ物を買い与える」ことは、お金を自由に使える大人にこそ効果があるのではと思います。

 

今回は、物欲が止まらない人に向けてのお話です。

 

物欲を止めるためのヒントになれば幸いです。

 

 

 

 

 

誕生日とクリスマスは近くにないか考えてみる

 

 

欲しい物ができたら、少し先に誕生日やクリスマスがないか考えてみましょう。

 

何なら、母の日や父の日、結婚記念日など楽しいイベントが他にあればそれでもいいです。

 

少し先とは、1〜2ヶ月程度先のことを指します。

 

これ以上先だと、遠すぎてただひたすら我慢するだけになってしまい、ストレスが溜まって浪費につながりかねません。

 

1〜2ヶ月先に誕生日かクリスマスがあったら、「誕生日やクリスマスになったら買おう。」と、ほんの少しだけ購入を先延ばしにしましょう。

 

 

 

 

 

誕生日とクリスマスに買えば結局同じでは?

 

誕生日やクリスマスが1〜2ヶ月後だったとして、そのときが来れば結局買ってしまうなら意味がないと考えるかもしれませんね。

 

しかし、1〜2ヶ月は買わないのがミソで、考えるための冷却期間となるのです。

 

よく、物を買おうか迷ったら、1ヶ月くらい考え、それでも欲しい場合にのみ買った方がいいと言われます。

 

1ヶ月も考えてどうしても欲しいのなら、それは単純な物欲というより、自分の心を豊かにしてくれるための素敵なアイテムでもあるからです。

 

1〜2ヶ月だけ先延ばしにすることで、なぜ欲しいのか、本当に欲しいのかを考えることができ、物欲が薄れることもあります。

 

購入日まで1〜2ヶ月あるから、それまでは少し節約を心がけ、欲しい物を購入する費用を貯めようとすることもあります。

 

さらに、1〜2ヶ月のうちに1〜2回分の収入(給与など)があるでしょうから、その分、お金に余裕もできています。

 

1〜2ヶ月後の誕生日やクリスマスには実際に買ってもいいのです。

 

 

 

 

 

「買わない」の間隔を広げていくことができる

 

 

なぜ楽しいイベントに欲しい物を買うことをすすめるのか、その理由をお話します。

 

何でもかんでも欲しがる人は、無駄使いゼロに持っていこうとしてもまず難しいです。

 

ストレスが溜まって浪費に走るでしょう。

 

そこで、ほんの少しだけ購入を先延ばしにし、「買わない期間」をできるだけ広げていく方法でアプローチするのです。

 

こうしていくと、

 

・物はいつも買わなくてもなんとかなる

 

・少し考える期間があると欲しくなくなることがある

 

・物を買うことの特別感、喜びを感じやすくなる

 

・結果的に浪費が減りお金が少しずつ貯まっていく

 

ことを実感できるようになります。

 

物欲を減らすための第一歩を踏み出すことができるでしょう。

 

 

 

 

 

買わない日を1日でも先延ばしにすると節約になる

 

「買わない」の間隔を広げることの大切さとして、日常的な例をお話します。

 

わたしはこのサイトで、「ストックは持たない方がいい」と言い続けています。

 

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理由の1つとして、ストックを持つ安心感から結局いつもより多く使ってしまい、ストックを持たない場合より無駄使いをしてしまうからです。

 

いくらお買い得日に買っておいても、ストックを持つことで何の得にもなっていないのです。

 

たとえば、調味料やシャンプーがあと少ししかない状態で、ストックがあれば、「ストックがあるから使ってしまおう。」と、ダバダバ使ったり、まだ少し残っているのに捨ててしまったりします。

 

ストックがなく、買いにいかなければならない状態だと、使う量を減らしたり、最後の最後まで使いきったりします。

 

ストックがないことで、次に新しい物をおろす日を先延ばしにする。

 

これによって、少なくとも1週間くらいの調味料やシャンプーは節約できるものです。

 

4週間で1つ使ってしまう人と、5週間で1つ使う人。

 

当然ながら、後者の方が、お金はかかりません。

 

調味料やシャンプーだけにフォーカスするととても小さいことのようですが、こうした習慣はどんなことにも当てはまるので、トータルで見ると支出に大きな差がでてくるのです。 

 

 

 

 

 

誕生日やクリスマスが楽しいイベントだからこそ効果がある

 

 

当然ながら、誕生日やクリスマスでなくても、本当に必要なもの、欲しい物の判断ができる人なら、いつ買っても構いません。

 

今回紹介しているのは、常に物欲が溢れ、いつでも不必要な物まで買ってしまう人への対処法です。

 

誕生日やクリスマスにだけしか買わないと決めてしまうと、それはそれで「誕生日やクリスマスくらいしか物を買えない貧乏な自分」という思考回路が出来上がってしまう恐れもあります。

 

そのため、「誕生日やクリスマスにしか買えないと決める」のではなく、「誕生日やクリスマスに買うことを楽しみにする」という思考を持つようにします。

 

子どものように、少し先の楽しいイベントで買うことを心待ちにしてみるのです。

 

「買ってはいけない」ではなく、「少し先に買うことにワクワクする」のです。

 

そうして、自分を貧乏だと卑下することなく、本当に心躍る物を手にいれる喜びを取り戻すことができるでしょう。

 

そのためには誕生日やクリスマスなどのいわゆる楽しいイベントを選ぶといいのです。

 

 

 

 

「とっておきのもの」を選ぶクセがつく

 

誕生日やクリスマスは特別感があります。

 

せっかくの誕生日やクリスマスなら、とっておきの物を自分に買ってあげたいですよね。

 

周りに流されて買うのではなく、自分の気持ちが心から踊るもの。

 

特別なイベントに合わせて物を買うようにすることで、本当に欲しいものだけを選ぶクセがつくようにもなってきます。

 

 

 

 

 

 

喜びを感じるセンサーを修理しよう

 

いつも物を買ってしまう人は、欲しい物を手にしたときの喜びを感じるセンサーが鈍っています。

 

同じ値段の物を手にしたとしても、欲しい物とそうでない物のすみ分けができている人と比べ、喜びの頂点が低いです。

 

これって、とても損しています。

 

同じお金を払っても、同じ幸せを手にすることができないのです。

 

損するの、嫌じゃないですか?

 

「今手に入れなければもう買えなくなる」という損をするのが嫌だから、期間限定、数量限定のものを次から次へと手にするのではないですか?

 

本当は、新しくでる商品を手に入れるほど、損するようになっているのです。

 

1つの物では喜べなくなっているからです。

 

幸せは、すでに幸せだと気づいた人にだけやってくるのと同じことですね。

 

人間ですから、物欲があっても普通です。

 

何も、「物欲をゼロにしよう」と言っているのではありません。

 

欲しい物はあってもいいけれど、手にしたときに価値あるものにしようということです。

 

 

 

 

 

子どもも「必要な物は買ってあげる」という教育を受けている

 

 

誕生日もクリスマスも近くにない場合、再度子どもの頃を思い出してみてください。

 

誕生日やクリスマスくらいしか欲しい物を買ってもらえなかったご家庭でも、本当に必要な物なら買ってもらえたのではないでしょうか。

 

たとえば、

 

・学校で使う辞書

 

・成長に伴ってサイズが合わなくなった靴や服

 

・穴が開いてボロボロになった靴下、水泳バッグ

 

などです。

 

欲しい物というより、ないと困る必需品的な物ですよね。

 

こういうものなら比較的快く買ってもらえたご家庭は多いかと思います。

 

ここでは、自分が自分の親になったつもりで、「それは本当に必要なものか。今このタイミングで買うしかないものか。」と俯瞰してみてください。

 

いくつもバッグがあるのに、新しくでたブランド物のバッグが欲しくなったり、フルメイクできるグッズが揃っているのに、春の新色が欲しくなったりということは減るでしょう。

 

なぜなら、それらは、

 

・今買わなくても困らないもの

 

・必需品ではないもの

 

・CMに踊らされて欲しくなっただけの物

 

だからです。

 

自分が自分の子どもだったとして、本当に必要なものだと思ったのなら、いつどのタイミングで買ってもいいでしょう。

 

 

 

 

 

「皆持っている」という理由が馬鹿らしいことは子どもも分かる

 

よく「皆が持っているから」「流行っているから」という理由で物を買う人がいますが、本当はその理由がばかげていることは分かっているのではないでしょうか。

 

なぜそう思うのかというと、わたしが子どもの頃、本能的にそう感じたからです。

 

わたしは子どもの頃、誕生日やクリスマスには好きな物を買ってもらえたのでいつも何かを欲しがることはない方でしたが、一度だけ理不尽な理由で親にねだったことがあります。

 

当時流行っていたゲームだったと思います。

 

どうしても欲しいあまり、

 

「クラスの皆が持っていてわたしだけが持っていないと話についていけない。だから買ってほしい。」

 

という禁じ手を使ったのです。

 

そのとき親は少し困った顔で、「そうか、話についていけないのでは可哀想だよな。」と、買うことを考えたようでした。

 

娘がイジメにあってはいけないといった親心でしょう。

 

でもわたしは、何かとても馬鹿なことを言って親を悲しませた気がして、翌日には撤回しました。

 

恐らく、本能的に「皆が持っているなんて馬鹿げた理由。そんなことで親を困らせてどうする?」と感じたのではないかと思います。

 

結局、そのようなゲームを持っている持っていないは家庭によって異なることですし、

 

学校の授業や運動場での遊びに忙しくもあったので、ゲームを持っていないという理由で仲間はずれにされることなどありませんでした。

 

「皆が持っているし。」「流行っているし。」という理由で物が欲しくなったときは、禁じ手を使って親を困らせている子どものことを想像してみてください。 

 

 

 

 

 

大人だからお金の価値を知っているわけでもない

 

子どもも大人も、物欲のコントロールをできる人とそうでない人がいます。

 

大人たちは、「子どもはまだお金の価値が分からないから教えてあげよう。」と言いますが、大人だからお金の価値が分かるというものでもありません。

 

違いは、自由になるお金があるかどうかというだけのことです。

 

大人の場合、自由になるお金がなくても、借金などで現金を手にする方法を知ってしまっているのも問題です。

 

でも、大人も子どもも、「今買わないと本当に困るものか」という問いに対して、考えることはできるでしょう。

 

まずは考えることです。

 

考えることさえ放棄しなければ、家計を圧迫するほどの浪費にはつながりにくいはずです。

 

考えるのは、

 

買うか買わないか

 

と漠然と考えるのではなく、より具体的に

 

それを買わないで考えられる困ること

 

です。

 

考えた結果、大人である皆さんは、どんな答えをだしますか?

 

 

 

 

 

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