給与担当者が教えるお金のエトセトラ

マンションを買うときに気を付けたい7つのコト

 

 

 

セキュリティ対策があり、駅から近い物件を選べることもあり人気のマンション。将来的に売り出したり、貸し出すことも可能なため、若いうちから購入に踏み切る方も多いです。

 

でもちょっと待ってください。

 

その大きな買い物、気軽に手を出すのは危険です。

 

今回は、マンションを買うときに気を付けたい7つのコトを解説していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

その1.売ればいい、貸せばいいやは安易な考えです

 

自分の住居としてはもちろんですが、資産として購入を決める人も多いでしょう。

 

もちろんマンションの不動産経営で収入を得ている人はたくさんいますから、決して間違いではありません。でも、それはあくまでも買ってくれる人、借りてくれる人がいればの話。

 

何の知識もないまま、「将来は売りにだせばいいし」と安易に考えるのは危険です。

 

日本は深刻な少子高齢化が進んでいますから、将来的に買い手が少なくなることは確実。しかも、それなのに今新築マンションがどんどん増えています。

 

つまり、買う人が少ないのにライバルのマンションは多いという状態。その状態は将来的に更にひどくなると見込まれることをお忘れなく。

 

 

 

 

その2.管理費・修繕積立費がかかる

 

マンション購入時のローンの他に、管理費・修繕積立費が毎月かかるのを忘れていませんか?

 

一般的には2万円〜3万円前後が多いと言われますが、マンションによっても違います。更に、これは住めば住むほど、マンションの老朽化が進むため高くなることがほどんと。

 

住宅ローンを完済したあとも続くため、下手したら一部屋賃貸で暮らせるぐらいの金額を一生払い続けるかもしれません。

 

 

 

その3.駐車場の問題は大丈夫?

 

都心部などの場合は駐車場の空きがなく、近くで借りて別途料金がかかるなんてことも珍しくありません。私の友人は「駐車場代だけで一部屋借りられるぐらいの金額」・・・と嘆いていました。

 

また、将来的に売りに出したいときも、駐車場の不足がネックになって売れないなんてこともあります。

 

そして気を付けたいのが機械式の駐車場

 

維持費や保守点検費用にお金がかかるため、先ほどの管理費・修繕積立費がかなり高額になることがあります。

 

自分は車を運転しないから大丈夫・・・とはいかず、住人であれば自分が使用しなくても徴収されることが多いので気を付けましょう。

 

 

 

その4.管理組合問題

 

マンションを管理するのに必要な、住人で構成された管理組合。もちろんこれ自体はあるべきものなのですが問題も。

 

例えば、自分がすごく気になる共有部分があって、修繕したいと思っても、管理組合で決議されなければ当然修繕できない。

 

逆に、お金がないから目をつぶりたい部分でも、管理組合で決議されてしまえば強制的に修繕費が使われる、など。

 

また、人によっては、しょっちゅう組合が開かれて面倒に感じる方もいるかもしれません。私の知人は、「仕事で本当に忙しいのに、頻繁にある管理組合の会議が煩わしい」と言っていました。

 

戸建ての場合でも自治会の会合などがあるので同じと言えば同じですが、気楽な賃貸生活が良い方は事前に確認しておいた方がいいですね。

 

 

 

 

その5.エレベーター問題は大丈夫?

 

昔からエレベーターに慣れている人はいいのですが、憧れだけで高層マンションを購入してエレベーターに泣く人は意外と多いです。

 

朝の通勤時間などはエレベーターも利用者が多く、待ち時間が多い。玄関を出てから会社まで想像以上にかかってしまうこともあります。

 

駅徒歩何分は、あくまでもマンションをでたところからであって、実際に暮らしてみると全く違うことがあります。
災害時はもちろん、故障や点検などで意外と頻繁に停止するエレベーター。

 

階段を使うことになっても、許容できる範囲か、自分だけでなく家族が困らないかなど慎重に予想しましょう。

 

 

 

 

その6.入居者層は自分とあっているか

 

マンションの住民の家族構成や年収、年齢が自分と違いすぎないですか?

 

今はシングルのうちにマンション購入に踏み切る人も多いですが、将来的に家族ができたときのことをどれぐらい予想できるのでしょうか。

 

小さな子供さんがいる方なら、隣人の子供の声を許容できるかもしれませんが、シングルのうちは我慢ができない人もいるかもしれません。

 

また、背伸びしすぎてお金持ち住人が多いマンションを購入してしまうと、修繕に積極的にお金を使うため、管理費・修繕費の支払が大変なことも。

 

逆にお年寄りが多いマンションであれば、修繕したいのになかなか管理組合で決議されないなんてことも。「もう老い先長くないし...。」的な!?

 

どんな人が暮らしていて、自分のライフスタイルとあっているのか、将来的にあいそうなのかはよく確認した方がいいですね。

 

 

 

 

その7.意外と多い欠陥住宅に注意

 

最近では、芸能人の方が購入した物件が欠陥住宅だったなんて話もよく聞くようになりました。

 

私たちが物件を購入するときも、当然気を付けたい話。

 

専門家に見てもらわないと素人では正直わからないところではありますが、デザイン性や立地だけで安易に購入しないよう最低限の確認はしたいもの。

 

例えば下見の段階で、ペットボトルを床に置いて水が揺れないか確認したり(振動のチェック)、ピンポン玉で床が傾いていないか、フローリングの浮き沈みはないかなどは確認できます。最近は「傾きチェッカー」などのアプリで傾きをチェックできるものもあるみたいですね。

 

また、欠陥とは言えませんが、窓を閉め切った状態での臭いや、日中と夜の騒音など、住んでみたときに気になることはないか隅から隅まで確認しましょう。

 

ちなみに我が家は週末の夜中に暴走族?が一瞬通り過ぎるのでうるさくて目が覚めます。苦笑

 

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?憧れのマンション購入ですが、購入費用以外にも思ってる以上にお金がかかり、いざ住んでみて思っている環境と違っても簡単には売れない時代です。

 

どこまで許容できるのか、想像力をフルに働かせて、後悔のない買い物をしたいですね。

 

 

 

 


HOME プロフィール ご挨拶 最新情報