子供がいる人ほど実は賃貸が良い理由

子供がいる人ほど実は賃貸が良い7つの理由。マイホームに大切なのはリスク対策ができているか

 

 

子供もできたしそろそろマイホームをと考えるご家庭は多いですよね。でも、マイホームは人生の中で最も大きな買い物ですから慎重になるべきです。子供がいる人ほど実は賃貸の方が良いということもあるんですよ。

 

というわけで今回は、子供がいる家庭ほど実はマイホームより賃貸の方が良い理由をご紹介していきます。

 

 

 

 

 

1.いざというときに対応できる場所に住むことは大事

 

マイホームともなると、土地代の問題もあって土地代が低い場所を選ぶという方が多いと思います。でも、マイホームって家があれば良いというわけではなく、場所ってとても重要です。

 

例えば病院が近い、災害時に逃げられる場所があるなど。いざというときに対応できる場所に住むことは、子供という守るべき存在がいる人ほど考えておきたいところです。

 

賃貸であれば、立地条件を絞って探すことが容易にできますが、マイホームともなると、親から譲り受けた土地があったり価格の問題があったりとなかなか難しいです。

 

それに、病院が移転した、頼りにしていた場所がなくなってしまったときでも、賃貸なら引越しという選択ができるけれど持ち家は簡単ではありません。

 

 

 

 

2.保育園に必ず入れられるか分からないから

 

 

子供がまだ小さいときは保育園に預けて働きにでる共働き夫婦が今は主流です。でもやっぱり問題になるのは保育園に入れるかどうかということです。待機児童問題は全国的に深刻ですよね。

 

でも、住んでいる地区によっては待機児童問題に自治体が積極的だったり、土地柄保育園がたくさんあってあまり問題にならないという場所もあります。

 

管理人が住んでいる地域でも「保育園にどうしても入れられない!」という切実な訴えを起こしているママさんはあまり見かけません。仕事柄ママさんを相手にすることが多いですが、何だかんだで4月のタイミングでは入れていますよ。

 

マイホームを建てる場所で待機児童問題などがないかどうか、事前に下調べは必要です。

 

 

 

3.学区を変更したい場合持ち家だと変えられないから

 

言ってしまえばきりがないと思うかもしれませんが、身軽というのはやはり親にとっても子供にとっても良いものです。

 

例えば、子供のイジメや不登校で学区を変更したいと思っても、マイホームを持ってしまえばそれもかなわなくなります。

 

マイホームがあると学区が固定化されてしまうのもリスクがあるということです。自分の子供が絶対に学校でいじめられないということはないですし、まさかうちの子が!?というお宅に限って不登校になってしまうものです。

 

 

 

4.見栄を張るとまったく貯金できないことになるから

 

これは、無理をして高級住宅地に住んだ人の話になります。憧れの高級住宅地に家を持つのは一種のステイタスですから、頑張って働けば何とかなるという割と高収入世帯の人にありがちな失敗です。

 

高級住宅地に住み、その地区の有名幼稚園に入れて、いずれは子供を有名大学に進学させる...結果的に仕事で成功してくれば安い買い物だと考える人もいるのかもしれませんね。

 

ちょっぴり背伸びをして高級住宅地に住むと、まったく貯金ができないことになります。住居費は払えるとしても、身に着けるものや車などすべてにおいて見栄を張ってお金をかけたくなるもの。

 

だって、高級住宅地に住むご近所さんたちは、みんな良いものを持っているのですから、恥ずかしい思いはしたくないという気持ちが働くからです。

 

 

 

 

5.郊外に住むと通勤負担&車がないと不便だから

 

 

都会に住んでいる方は土地代が安く自然も多い郊外にマイホームを建てるという人が多いです。

 

しかし、職場が都心にある場合は、郊外から1時間とか2時間とかかけて通勤するという手間が発生します。20代や30代の若いころであれば満員電車で立って通勤ができるとしても、40代や50代になったらどうでしょうか?

 

体力的に長い通勤時間が重くのしかかってくるようになります。でも、40代にもなれば子供は成長し、そろそろ大学へ...と考える最も教育費がかかりますから意地でも仕事は続けなけばいけません。

 

通勤が辛くなったら転職すれば良いと思うかもしれませんが、40代以降の転職市場は決して甘くありません。50代の一般サラリーマンともなれば絶望的とも言える状況。転職は現実的ではないでしょう。

 

また、郊外に住むということは、場合によっては車が必要になる可能性もでてくるということです。車は維持費がかかりますから、住宅ローンプラス車となると家計を支えるのはそう簡単ではないですよ。

 

 

 

6.ママ友イジメで悩んだときに逃げ道がないから

 

先ほど、子供のイジメや不登校について述べましたが、子供がいることで親の悩みもついてきます。

 

例えばママ友との関係性はどうでしょうか?ママ友に恵まれて地域で良い関係性を構築できれば良いですが、子供の学区にボス猿的ママ友がいて嫌われてしまったら...?

 

煩わしいママ友問題に悩み精神的に追い込まれてしまうママさんはけっこう多いものです。子供のためを思って頑張るといっても、ママが毎日泣いているようでは子供も悲しいですよね。

 

こういったときにも、賃貸であれば引越しするという逃げ道があります。

 

 

 

7.転勤世代?せっかく買った持ち家に住めないから

 

子供が小さいうちにマイホームをと考えるご家庭は多いですが、子供が小さいうち、つまり親たちもまだ若いと、仕事でもバリバリ働いて、けっこう転勤が多い世代なんですね。

 

私はこれが本当に持ち家って辛いなと思うのですが、持ち家があるから旦那が単身赴任になり、自分がローンを払いながらも持ち家に住めないというケースをよく見てきました。

 

転勤がある会社に勤めているという方は、このあたりも慎重になるべき理由です。

 

 

愛する家族のために買った持ち家のために愛する家族と住めないなんてこと、避けたいですよね。


 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

今回のお話をまとめますと

 

1.病院や災害時など対応できるか
2.待機児童問題
3.子供のイジメや不登校時のリスク
4.見栄を張って貯金ゼロにならないか
5.通勤負担&車代
6.ママ友問題
7.転勤問題

 

という7つのリスクがあるということです。子供がいてマイホームを建てるときにはこれらの対策ができているのかをしっかりご夫婦で話し合ってみましょう。

 

項目ごとに、「このときはこうしよう。」とチェックしていくと良いと思います。話し合いの結果、持ち家ではなく賃貸を選ぶという決断も大アリだと思いますよ。

 

「マイホーム建てるならやっぱり安い郊外だよね!」「毎月の家賃払うなら持ち家がお得」と、安易に考えてマイホームを建てるのはおすすめしません

 

私は、持ち家大反対!というわけではありませんが、高い買い物ですから慎重になるべきだとお伝えしたいのです。ぜひ参考にしてみてくださいね。


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