水道料金の値上がりはナゼ?危機的状況を知って今こそ節水を心がけよう

水道料金の値上がりはナゼ?危機的状況を知って今こそ節水を心がけよう


 ※この記事は2017/9/24に執筆しました。

 

わたしが住む自治体から「水道料金値上げのお知らせ」が届きました。

 

「うわー、マジかぁ」と思いつつ、自治体からの説明文ではよく理解できない値上げ理由。

 

なぜ値上げになるのか気になったので、水道料金が値上げになる理由を調べてみました。

 

水道料金の値上げは今看過できない問題になりつつあると認識し、気持ちを新たにしましたよ。

 

というわけで今回は、水道料金の仕組みや値上げの原因を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

水道料金は自治体によって異なる

 

そもそも、水道料金は住んでいる自治体によって異なります。

 

どの自治体に住んでいるかだけで、同じ水を使っても支払額が違うのです。

 

同じ価値のものを利用するのに払う価格が違うのは、どうも納得いきませんよね。

 

こちらは外部サイトですが、水道料金をはじめとした行政ごとに異なる項目の全国ランキングを調べることができます。

生活ガイド.com 

 

ちなみに、わたしが暮らしている自治体の水道料金は、1203件中150位以内に入っていたので(上位12%)、比較的恵まれた自治体ということになり、少しほっとしました。

 

※1203件は登録している自治体の数なので実際はもっとあります。

 

水道料金がやけに高いと感じているのなら、水道料金が安い自治体に引っ越すのも手ですね。

 

 

 

 

 

田舎が必ず有利というわけでもない

 

 

公共料金と言うと、都会の方が高いイメージがありますが、必ずしもそうでもありません。

 

たとえば、人口が少ない地域だと、自治体の経済状態が悪化することがあり、住民の公共料金に直接影響を与えることも。

 

反対に都会が安いかというと、環境汚染などで水質が悪い地域なら、浄水処理にお金がかかるため水道料金は跳ね上がります。

 

自治体の状況によって大きく異なるので、どんな自治体かを調べるのは非常に大切なことなのですね。

 

いくら家賃相場が低い街を選んでも、月々数千円水道料金が変わってくるとしたら...?

 

そんな視点も忘れず住居地を選びたいものです。

 

 

 

 

賃貸の場合は契約により異なる

 

自治体だけでなく、マンションなどの契約によって水道料金の計算方法が違うことも多々あります。

 

わたしの現在の住まいは一軒家と同じく、使った分を払う仕組みですが、昔住んでいたマンションは一律の水道料金でした。

 

一律だと、たくさん水を使う人には有利、節約できる方はもしかすると損するかもしれません。

 

マンション全体でかかった水道代を、住んでいる世帯数で割るというところもあるようです。

 

この場合、自分がいくら節水しても足を引っ張る人がいると節約効果が薄くなってしまうので、節約のモチベーションが下がりますよね。

 

賃貸契約をするときは、公共料金がどんな算出方法になっているのかを確かめることが大切です。

 

 

 

 

水道料金が急激に上がった場合は注意

 

今回の水道料金改定は自治体からの連絡なので普通にあり得ることですが、ある月から急に水道料金が上がった場合は注意が必要です。

 

これ、わたしが実家にいたときに経験したことなのですが、父が「何か今回やけに水道料金が高かったんだよね...。」と言って見せてくれた明細は、いつもの3倍以上!

 

特に水道使用頻度が増えたわけでもないのにおかしいねという話になり、水道局に連絡して業者さんに見てもらいました。

 

そうすると、何らかの原因で計測器が正常に作動しておらず、誤った測定になってしまったとのこと。

 

「何らかの原因」を知りたいなと思いつつ、「こういうことはときどきあるので、問題ないと思います。」と、何とも不安が残る回答。

 

ですが、それから何年も経過していますが、実家の水道料金に大きな変化はないので、本当に問題なかったようです。

 

で、肝心の料金がどうなったかと言うと、高くなってしまったときの水道料金は請求されずに済みました。

 

とはいえ、業者さんに相談していなかったらそのまま支払うことになっていたので、ちゃんと言って本当に良かったと思いました。

 

みなさんも、いつもと同じ使い方をしているのに水道料金が急に上がったときは、計測器の不具合か、水道管の破裂か、自分に責任がないところで起きている可能性があります。

 

毎回の明細は必ずチェックして、おかしいなと思ったらすぐに水道局に連絡しましょう。

 

 

 

 

水道料金の高騰が予想される今こそ節水を心がけるべき

 

 

水道料金って今危機的状況なんですよね。(今回調べて知った情けないわたし...

 

というのも、今、水道管と下水道管の寿命がきているのだそうです。

 

日本では1955年から1973年までに、年平均10%以上の成長を続けた「高度経済成長期」と言われていますが、この頃に水道管の設置がものすごい勢いでされました。

 

水道管や下水道管の耐用年数は40年と言われており、1973年の40年後は2013年。

 

つまり、2017年の現在は、すでに耐用年数をオーバーしており、「やばい」状態の水道管や下水道管が多いということ。

 

いろいろな場所で水道管や下水道管の不具合が生じてきていて、修理も間に合っていない状態なのだそうです。

 

さらに、少子高齢化や職業が多様化したこともあり、水道局から工事を請け負ってくれる業者さんも減ってしまっています。

 

今後、すさまじい勢いで水道料金が上がっていく可能性も高いので、今こそ節水を心がけましょう。

 

災害が起きたときなどは節水に取り組むけど、普段の生活に慣れてくると、うっかり無駄遣いしていることってありますよね。

 

※節水方法についてはこちらの記事で書いていますので、ぜひ一緒に、楽しく節約に取りかかりましょう。

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

水道料金の値上がりのお知らせが来たときは少し「嫌だなー」と思ってしまいましたが、反省しました。

 

冷静になって考えてみると、水を十分に使えているこの環境こそがありがたいことなんですよね。

 

料金の支払いは喜んでおこなうとして、大事な水を使えることに感謝しつつ、エコのために節水を意識することが大切なのではないでしょうか。

 

以上「水道料金の値上がりはナゼ?危機的状況を知って今こそ節水を心がけよう」でした!


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