重曹を使った節約&エコな掃除のススメ。日々の汚れは重曹と酢水で十分落ちる!

重曹を使った節約&エコな掃除のススメ。日々の汚れは重曹と酢水で十分落ちる!


 ※この記事は2018/5/8に加筆・修正しました。

 

毎日の掃除に使う洗剤は場所ごとにいろいろな種類のものがありますよね。

 

あれもこもと揃えてしまうと、掃除用品だけでお金がかかってしまうため、家にあるもので代用できればベスト。

 

お掃除に使える代用品と言えば「重曹」を聞いたことがないでしょうか。

 

掃除が得意な姉に「重曹があれば大抵なんとかなる」と聞いてから使い始め、我が家の掃除には欠かせない存在となりました。

 

というわけで今回は、重曹を使った掃除方法を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

重曹がなぜ掃除にいいのか

 

まず、なぜ重曹が掃除に使うといいのか、そもそも重曹とは何か、という点に触れていきます。

 

重曹は、ふくらし粉や医薬品などにも古くから使われている、人体に無害の弱アルカリ性の物質で、成分は炭酸水素ナトリウムです。

 

掃除をするときの基本は、汚れや臭いを中和させること。

 

重曹はアルカリ性なので、油や皮脂などの酸性の汚れやたんぱく質を中和、分解してくれるのに役立ちます。

 

消臭・殺菌効果もあるため、生ゴミの臭いや腐敗臭にも〇。

 

安全性が高いため、市販の洗剤を使うのが怖い方や、もっと気軽に掃除したい方に向いています。

 

わざわざ複数の洗剤を買い揃える必要がないため、節約効果が高いのもポイントですね。

 

 

 

 

 

重曹を使った掃除方法4つ

 

重曹は基本的に4つの使い方をします。

 

1.粉のまま使う

 

2.スプレー水にして使う

 

3.ペースト状にして使う

 

4.酢水やクエン酸とダブルで使う

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

1.粉のまま使う

 

重曹は粉をふりかけて、スポンジなどでこするのが、オーソドックスな使い方の1つです。

 

粉のまま使ういいところは、粉がざらざらしていて研磨効果があるところです。

 

水に溶けにくいので粒子が残り、研磨してきれいにしてくれます。

 

冷蔵庫や電子レンジなどには使いにくい方法ですが、シンクまわりなど平面箇所には楽に掃除できます。

 

ポイントは、重曹をたっぷりふりかけることです。

 

こんなに汚かったシンクが...

 

 

 

重曹粉を振りかけて歯ブラシで磨いただけでここまで落ちました。

 

 

 

 

でもまだ茶色っぽい汚れがありますね。

 

これは、のちほど仕上げていきます。

 

 

 

 

 

重曹粉と熱の発泡パワーで焦げにも

 

重曹の粉は水と混ぜて熱を加えることで発泡しますので、鍋の焦げ付きを柔らかくして落としやすくしてくれます。

 

鍋の焦げつきを落とすときは、以下の手順でおこないます。

 

STEP1.焦げ部分にたっぷり重曹をふりかける

 

STEP2.鍋に水を入れて火にかけ沸騰させる

 

STEP3.数時間放置して鍋用スポンジなどでこする

 

焦げつきがひどい場合は1晩ほど置いてみてください。

 

わたしも以前、お気に入りの鍋を焦げつかせてしまい、けっこうショックだったのですが、上記のSTEPをおこないきれいになって感動しました。

 

鍋の焦げつきに使うには、重曹をかなりたくさん振りかけた方が効果は高いため、大容量の重曹を使った方がいいかと思います。

 

 

【重曹粉を使ったおすすめの掃除場所】

 

・シンク

 

・ガスコンロ

 

・鍋の焦げつき

 

 

 

 

 

 

2.スプレー水にして使う

 

重曹はスプレー水にして使うことで、壁や角にまんべんなくいきわたらせることができ、使いやすさがアップします。

 

粉を直接振りかけるとあっという間に粉がなくなってしまうため、粉よりずっと経済的です。

 

お湯で薄めることでさらに弱いアルカリ性になるため、場所を問わず使いやすくなります。

 

キッチンまわりのほか、家具やフローリングなどを傷めず使えるため、家中のお掃除に使える万能水と言えるでしょう。

 

ポイントは、熱いお湯を使うと強アルカリ性になってしまうのでぬるま湯で薄めることです。

 

水に溶けにくい性質もあるため、水よりぬるま湯がいいです。 

 

 

 

 

重曹水の作り方

 

材料は以下の3つです。

 

・スプレーボトル

 

・ぬるま湯100cc

 

・重曹小さじ1

 

作り方は、スプレーボトルにぬるま湯と重曹を入れ、よく振るだけです。

 

スプレーボトルはこういうのが100円均一で購入できます。

 

 

 

 

【重曹スプレー水を使ったおすすめの掃除場所】

 

・冷蔵庫の中や扉

 

・電子レンジの中

 

・ガスコンロ、まわりの壁

 

・ドアノブ、フローリング、カーペットなど

 

特に、ガスコンロまわりのベタベタがピカピカになったのは感動的でした。

 

重曹水は日頃の掃除には一番出番が多いです。

 

市販の洗剤をだしてきて掃除するには、換気をしたり、周辺の物を片付けたりして面倒ですよね。

 

重曹水は安全なので、気が付いたときにすぐスプレーしてさっと掃除できます。

 

 

 

 

 

3.ペースト状にして使う

 

重曹なペースト状にして使うことで、頑固な汚れに働きかけることができます。

 

重曹自体は弱アルカリ性なので実は超強力なパワーがあるわけではないのですが、濃いペースト状にすることで、粉やスプレーよりも重曹効果を集中させることができます。

 

ポイントは、ペースト状にした重曹を汚れに密着させることです。

 

数時間の放置やラップで密着度を高め、じっくり働きかけましょう。

 

 

 

 

重曹ペーストの作り方

 

水大さじ1に対し、重曹大さじ3〜5ほどを目安にして練り練りします。

 

1:3だとけっこうゆるめで垂れやすいため、よりしっかりペーストにしたい場合は5〜6くらいの重曹を加えて調整してください。

 

 

 

【重曹ペーストを使ったおすすめの掃除箇所】

 

・ガスコンロまわりのしつこい汚れ

 

・魚焼きグリル

 

・換気扇

 

・シンクの角汚れ

 

※重曹ペーストは肌ケアにも使えます。

 

 

 

 

 

4.酢水やクエン酸ととダブルで使う

 

重曹と並び、安全な掃除代用品としてよく知られているのがお酢です。

 

料理をするご家庭には高い確率でありますよね。

 

わたしもお酢を使った料理が好きなので常備してあります。

 

重曹はお酢とダブルで使うことで、両者が反応して発泡し、汚れが浮き出てきて掃除しやすくなります。

 

また、シンクのように酸性(油汚れやたんぱく質など)とアルカリ性(水垢など)が混在する場所では、重曹では落とせない汚れにもアプローチできます。

 

お酢は単体で使うときも、アルカリ性の汚れに効果を発揮します。

 

重曹と酢水をダブルで使うと言っても、酢水と重曹を直接混ぜる必要はなく、お掃除箇所に併せて使うことになります。

 

 

 

 

酢水スプレーの作り方

 

まずは酢水スプレーを作ります。

 

材料は以下の3つです。

 

・スプレーボトル

 

・お酢

 

・水

 

お酢1に対し、水は5〜6倍を目安に薄め、スプレーボトルに入れて振り混ぜるだけです。

 

お酢は購入したボトルのままだと使いにくいですし、スプレーすることで少ないお酢の量でも広範囲に使えるため節約になります。

 

重曹スプレーと酢水スプレーが1本ずつあれば、家中の掃除はほぼ完了します。

 

 

 

 

お酢はクエン酸でも代用可能

 

お酢のにおいが気になる方は、クエン酸でも代用できます。

 

クエン酸は100円均一やドラッグストアなどで簡単に購入できます。

 

ちなみに、酢水スプレーのにおいは、なかなか強烈です。

 

わたしはお酢好きなので気になりませんが、においに敏感な方はクエン酸の方がいいかもしれません。

 

 

 

 

重曹+酢水スプレーの使い方

 

シンクを例に、重曹と酢水スプレーを使った掃除のポイントを説明します。

 

方法は簡単で、掃除したい箇所に重曹粉をふりかけ、10分ほど放置したあと酢水スプレーで仕上げます。

 

時間差でおこなうのが面倒な場合は、酢水をスプレーした箇所に重曹の粉をふりかけ、1時間ほどおくだけでもいいでしょう。

 

最後は洗い流すだけだときれいにならないことが多いので、使い古しの歯ブラシや雑巾などで軽くこすると効果的です。

 

シンクは傷つきやすいので、金属タワシなどでこすらないようにしましょう。

 

シリコン製のブラシがあれば便利ですが、なければ柔らかくなった歯ブラシやシンク用の古布などを使いましょう。

 

さきほど、重曹のみで掃除したシンクはここまでしか汚れが落とせませんでした。↓

 

写真真ん中の茶色い汚れ、わかりますか?

 

 

 

これを、酢水とダブル使いで掃除すると、ここまで落ちました。↓

 

 

 

 

 

洗面所の黄ばみにも重曹と酢水のダブル使いが効果的です。

 

ビフォー

 

 

 

アフター
 

 

真っ白な洗面所は気持ちがいいです。

 

重曹とお酢という家庭にあるものを使って、特別な洗剤なしでここまできれいになるのは嬉しいです。

 

 

【重曹と酢水を使ったおすすめの掃除箇所】

 

重曹とお酢の組み合わせは水回りを中心に使い勝手がいいです。

 

以下のようにアルカリ性と酸性の汚れや臭いが混在している場所を掃除するときは、ダブル使いがおすすめです。

 

・シンク(油汚れと水垢、錆などが混在)

 

・お風呂場(皮脂汚れと水垢、黒カビなどが混在)

 

・トイレ(発泡効果で汚れが落ちやすくなり、酸性の酢がアルカリ性の尿汚れや臭いに働きかける)

 

 

 

 

 

重曹をお掃除に使うときの注意点

 

重曹は掃除にとてもおすすめですが、注意点もあります。

 

 

 

単体だとトイレや水垢には効果が薄い

 

重曹は広範囲の掃除に使えますが、トイレやお風呂掃除に単体で使っても効果が薄いです。

 

アルカリ性の重曹は、トイレのアンモニアなどのアルカリ性の臭いや汚れに直接効果があるわけではありません。

 

アルカリ性の臭いや汚れだけを何とかしたいなら、酸性の酢やクエン酸を使う方がいいです。

 

また、アルカリ性と酸性の汚れが混在している場所では、重曹だけだと汚れが落ちきらないことがあります。

 

その場合は酢やクエン酸と併用して別々にアプローチしましょう。

 

 

 

 

重曹は無害だが超強力ではない

 

重曹は日常的な汚れを掃除する際に使うのにむいています。

 

もはや何の汚れか、いつからある汚れか分からない頑固なものは、重曹で落ちきらないことは多々あります。

 

あくまでも毎日のお掃除に、体に害がない優しい方法で取り組むものだと思っておいた方がいいです。

 

重曹という言葉が独り歩きして、ものすごい強力な掃除アイテムだと思ってしまう人がいますが、期待しすぎるとがっかりしてしまいますよ。

 

ひどい汚れは、最終的にはプロのお掃除屋さんに頼むのがいいかと思います。

 

 

 

 

手が荒れやすい人はゴム手袋をする

 

重曹は、害はない物質ですが、肌に付着したり、目に入ったりした場合はよく洗い流すことは必要です。

 

何かしらの症状がでたらすぐに医師の診断を受けましょう。

 

粒子で肌が摩擦して荒れることがあるため、肌が弱い方はゴム手袋をして作業するようにしましょう。

 

 

 

 

家庭環境によっては食用グレードがおすすめ

 

重曹は食用・医療用と工業用があります。

 

もちろん、口に入れられるのは食用・医療用です。

 

純度が一番高いのは医療用ですが、一般のご家庭で掃除に使うなら食用か工業用かの2択になるかと思います。

 

食用の重曹がご家庭にあるなら食用でもいいし、掃除のみに使うなら工業用を使ってもいいでしょう。

 

食用の方が高めで、写真のタイプは50g入りで80円くらいでした。

 

もう少し安く購入できる重曹もたくさんあります。

 

 

 

 

しつこめの汚れに使う場合は粉を直接振りかけるかペーストにして使うため、比較的早く消費してしまいます。

 

工業用は大量購入しても安いので、広範囲の掃除や節約重視なら工業用を使うのも1つです。

 

我が家では、キッチンまわりやお風呂場などに使うことも考えて食用にしています。

 

食用重曹なら、かかとやヒジのケア、入浴剤などにも幅広く使うことができるため、トータルで考えるとお得かもしれません。

 

ペットや赤ちゃんがいるご家庭では、万が一のことを考えて食用がいいかと思います。

 

一人暮らしの方やそこまで気にならない方は工業用でも十分ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

重曹で掃除するメリット

 

最後に、重曹で掃除するメリットをまとめます。

 

 

 

洗剤をたくさん揃える必要がないため節約になる

 

重曹は安価で購入できますので、こまめに掃除するために使うなら節約効果が高いです。

 

市販の洗剤はスプレーボトル1本分でも数百円してしまうので、コスパはやや低いかと思います。

 

 

 

安全、エコ

 

市販の洗剤は危険な成分が含まれている強力なものなので、付着や吸い込みに注意が必要ですよね。

 

万が一のことを考えてマスクや手袋、メガネなども必要になり、換気も十分におこなわなくてはなりません。

 

一方、重曹や酢水はお料理にも使われる無害のアイテムなので、安全でエコです。

 

お酢のにおいが気になる方や肌が弱い方を除けば、マスクも手袋もいりません。

 

小さいお子様がいるご家庭やペットを飼われている方は特に安心して使えるのは大きなメリットです。

 

 

 

 

汚れ落とし効果が高い

 

がんこな汚れは難しいことがあると述べましたが、日常的にでる汚れや臭いにはかなり効き目があります。

 

 

 

こまめに掃除する習慣が生まれる

 

安全面が高くて使いやすいため、いつでもささっと掃除することにつながり、そもそも汚れをためない習慣が生まれます。

 

こまめに掃除していると、重曹すら使わずに水ぶきできれいになることも多いので、ますます節約になりますね。

 

これは、個人的に重曹を掃除に使う大きなメリットだと思っています。

 

結局、掃除で一番大事なのは汚れをすぐに除去し、ためないことです。

 

 

 

 

クレンザーより傷をつけにくい

 

強力なクレンザーを使用すると、シンクや床を傷つけてしまうことがあります。

 

重曹は研磨効果がありますが粒子が細かく、水を含むことで角が丸くなるため、優しいクレンザーになります。

 

掃除箇所によって気をつける必要はありますが、ソフトに磨きたいときにも適しています。

 

 

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

今回は重曹を使った掃除方法を紹介しました。

 

節約効果が高く汚れもしっかり落とすことができる重曹はおすすめです。

 

日々のお掃除にぜひ活用してみてください。

 

 

 

 

 

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