看護師と看護助手の給料と待遇の違いとは?

看護師と看護助手の給料と待遇の違いとは?


 ※この記事は2017/8/6に加筆・修正しました。 

 

看護師と看護助手。

 

名前は似ているけれど実際にどう違うのかわからない、そんな方もいらっしゃると思います。

 

実際には、仕事内容が全く違うのですが、その給料と待遇にも大きな違いがあるんです。

 

今回は、病院勤務だったから知るその給料と待遇の違いを解説していきます!

 

 

 

 

 

 

そもそも、看護師と看護助手ってどう違う?

 

看護師と看護助手の一番大きな違いは、医療行為を行えるかどうか、です。

 

国家資格の看護師は医療行為を行えますが、資格不要の看護助手は医療行為は行えません。

 

医療行為ができる看護師は注射や採血、医療機器の操作など、

 

看護助手は食事のお世話や入浴のお手伝い、雑用など、基本的には看護師の補助という位置づけに捉えられることが多いです。

 

でも、仕事が違うだけであって看護助手のレベルが低いとか、そういうことではありません。

 

2つは全く別物だと考えるのがいいですね。

 

 

 

イメージ通り、看護師の給料は高かった

 

 

看護師は給与が高いと言われがちですが、実際のところはどうなのでしょうか。

 

看護師の大卒看護師初任給で、額面25万以上はあったように記憶しています。
(※助産師を持っていると更に高いですね。)

 

実際の手取りは減りますが、独身のうちは安くきれいな寮にも入れますし、1年目は住民税がかからない場合も多いでしょうから、初任給としてはかなり高い職種だと思います。

 

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看護師の給料は旦那より高いことが多い

 

よく「奥さんが看護師だと旦那の給料より高い」なんて聞きますが、実際にそうでした。

 

当たり前のように旦那より給料が高い看護師が多かったです。

 

給与担当をしていると結婚や扶養の手続きで旦那の所得認をしますから、よくわかるんですよね。

 

その分夜勤も多く、精神的にも肉体的にもハードな現場ですから、給料が高いのは当たり前と言えば当たり前なのかもしれません。
白衣の看護師に憧れる男性はいまだに多いかもしれませんが、自分より稼ぐ奥さんになる覚悟は必要です。

 

つまり、家庭で肩身の狭い思いをする可能性があるってことですね!

 

 

 

看護助手の給料は本当に本当に低い

 

 

一方、看護助手の給料はどうでしょうか。

 

世間では介護職の方の給料の低さがよく指摘されていますが、病院の看護助手の給料も同じぐらい低いです。

 

私は給与担当をしていたのでよくわかるのですが、あまりの低さに本当にかわいそうになってしまいました

 

でも、看護助手がいなければ看護師が代わりに負担することが多くなり、結果として医療の質に影響がでてくるので、

 

看護助手って縁の下の力持ち的な、とっても大切な存在だと思うんです。

 

だから、看護助手の給料改善も必要じゃないかと個人的には思います。

 

 

 

看護助手の給料は一人暮らしはできないレベル

 

特に若い看護助手さんの給料は、一人暮らしが無理なレベルでしたね。

 

高卒の看護助手の初任給が13万円ちょっとだったと記憶しています。
(あくまでも私が勤めていた病院では)

 

いまどき高卒事務職でさえもう少しもらえる会社も多いですよ!

 

厳しい看護師さんや精神的に辛い患者さんと接するメンタル面や、立ちっぱなしで動き回るハードワークを考えると、かなり低い給料と言えるのではないでしょうか。

 

実際、若い看護助手さんは辞めていくケースが多かったですね。

 

理由はいろいろでしょうが、給与面もきっとあると思います。

 

 

 

待遇面も看護師に劣る

 

私が勤務していた病院では、看護師は全員総合職でしたが、看護助手の場合はどんなに頑張っても総合職にはなれません。

 

結果ボーナスや、有休付与日数などの福利厚生にも大きな差がありました。

 

あとは、現場で看護師から下に見られるという声を聞かれました。

 

でも職種の違いはすでに給与面できちんと差があるのだから、立場や扱いまで差をつけるのは違うと思います。

 

これは、医師についても同じことを思います。

 

横柄な医師や看護師ってたまにいますが、人としての立場まで上だと勘違いしないでほしい!ということです。

 

(つい熱くなってしまいますが、立派な医師や看護師も多いですよ。)

 

 

 

 

あまりに良くない給料と待遇に疑問を感じました

 

 

看護師と看護助手は仕事が違うので、給料面の違いはあって仕方ないとは思います。

 

全く同じ給料であれば、実際に患者さんに医療行為を行う看護師はやってられないでしょうからね。

 

でも、だからと言って、看護助手の給料や待遇があまりに低すぎると感じました。

 

看護助手だって大変な仕事ですよ...。

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

看護師と看護助手の主に給与面について紹介しました。

 

お金になる資格かどうか?という観点から見ると、看護師はかなりお金になる資格だと思います。(超ハードですが。)

 

逆に看護助手は、残念ながらお金にはなりにくいお仕事。

 

でも、笑顔で優しく接してくれる看護助手は、患者の心の支えになることも多いんです。

 

そういうやりがいを重視されるのであれば、給料が低くてもいいのかもしれませんね。

 

以上、看護師と看護助手の給料と待遇面の違いでした。

 

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