マニキュアを長持ちさせて美しい指先を保つ7つの方法。セルフネイル派必見!
※この記事は2017/10/8に加筆・修正しました。
指先まで気を遣う人は美しいとはよく言われることですが、そうは行ってもネイルサロンに行くお金なんてない!と言う方は多いのではないでしょうか?
そんなときでもマニュキアやネイルキットなどで、自宅で簡単にできるのがセルフネイルの良いところですよね。
でも、すぐ落ちてしまって長持ちしない...という悩みを抱える方は多いです。
節約のためにセルフネイルをやっているけれど長持ちしないから結局何回も塗りなおす...では、もしかしたらネイルサロンに行った方がお金と時間のコスパが良いかもしれません。
セルフネイルだってできるだけ長持ちさせたいですよね。
実はわたし、若い頃にネイリストに一瞬興味があり、ネイリスト育成講座を受講していました。
姉の結婚式ネイルや友人のネイルも依頼されたこともありますので、そこで得た知識や経験を、多少なりともお伝えできればと思います。
というわけで今回は、セルフネイルを長持ちさせる方法をご紹介します。
1.土台のケアはしっかりやってこそネイル持ちが良くなる
セルフネイルを長持ちさせるには、まずは土台である爪のケアはとっても大切です。
乾燥して二枚爪になっていたり、甘皮の処理ができていないと、爪が割れている部分や甘皮が浮いた部分から、マニュキアが剥がれやすくなってしまうんです。
もちろん、見た目の仕上がりにも影響を与えますよね。
普段からしっかりとネイルケアをしておき、健康的な爪でこそ美しく持ちの良いネイルが完成するものなのだと覚えておきましょう。
2.爪って食生活で本当に変わるよ!の話
健康な爪を保つには食生活が大切って聞いたことがあるかもしれませんが、これは本当に本当です。
私も若い頃、無理なダイエットなどで必要な栄養素が全くとれていないことがあったんです。
食事代わりにスイーツを食べて終わりとか...。
本来は、若いというだけで爪も髪も皮膚も、健康で美しいという武器が手に入ります。
でも、栄養面を考えていなかった私のそれらはひどいものでした。
一番顕著だったのが、爪。
二枚爪で、薄く薄くなってすぐにパキっと折れてしまうんです。これはまずいと、とにかく健康重視で食生活を見直したら、爪は本当に丈夫になりました。
若い頃って、細い人に憧れてしまうものですが、ただ細いだけでは美しくない、それに気づいたのは20代になってからです。若気の至りですね...。泣
3.爪の油分はしっかりと落としてから
マニュキアを塗るときは、日頃のケアも大切ですが、塗る前のひと手間も必要です。
爪の表面は油がついていますから、しっかりとふき取ってからマニュキアを塗らないと油で浮いてしまって落ちやすくなります。
マニュキアを塗るのであれば必ずあるはずの除光液を塗ると油を落とすことができますから、除光液をコットンにしみこませて爪の表面の油を落としたら、除光液が乾いてからマニュキアを乗せるようにしましょう。
4.ベース・トップコートは面倒臭がらずに塗ろう
ベースコートやトップコートは、セルフネイル派にとっては必須と言ってもよいぐらいのアイテムです。
面倒だと思うかもしれませんが、しっかりと塗るようにしましょう。
ベースコートは、爪の表面の凹凸を整えてくれてマニュキアの乗りが良くなります。
お化粧するときも、ベースを塗って毛穴を滑らかにした方が化粧の仕上がりや持ちが良いですよね。
それと同じだと思えば、その大切さが分かるはず。
それ以外にも、マニュキアによる色素沈着を防いだり、爪への負担を防ぐ効果があります。
同じくトップコートにも、ネイルの持ちを良くするだけではなく、爪の保護や速乾性を高めるのに役立ちます。
見た目も、ツヤがでて美しいですよね。
5.いきなりベタ塗りではなくエッジも塗ろう
ネイルの勉強をしているときに基本編で習ったのはマニュキアの塗り方ですが、塗り方にちゃんと手順があるんですね。
エッジと呼ばれる、爪の先と両サイドを先に塗ってから、やっと爪全体にマニュキアを塗っていくんです。
エッジは非常に剥がれやすいですから、そこから全体的な剥がれにつながります。
エッジをしっかりと塗ると、本当にマニュキア持ちが良いですよ。
順番はエッジ、表面のサイドよりの部分、最後に表面の真ん中を塗ります。
今までいきなり塗りやすい側からベタベタと塗っていたので、この順番を守ることでムラのない綺麗な仕上がりになることがわかりました。
自分で塗ったマニュキアをネイリストの友達に褒められたこともあるんですよ!
しっかりと塗る方を覚えれば美しく塗ることは十分可能です。
6.せっかちは厳禁!よく乾かしてから
私はずぼら&せっかちで何度も失敗したことがあるのですが、セルフネイル成功の鍵を握るのは最後の乾かしです。
これができるかどうかで今までの苦労が水の泡となるか、報われるかと言っても過言ではないぐらいです。
大分乾いたかなというぐらいでは足りなくて、表面だけでなく中までしっかり乾かすようにしましょう。
とは言え、ぼーっとしている時間が勿体ないというせっかちさんもいるでしょう。
その場合は、速乾グッズを利用するとか、プロテクターを使って動いても大丈夫なようにするとか工夫されると良いですね。
こういう、速乾トップコートとか
![]() |
アイエヌエム<inm>アウト・ザ・ドア トップコート N 【速乾トップコート】[売れ筋] 価格:1,026円 (2017/1/29 18:26時点) |
こういうカバーとか...
![]() |
【ETUDE HOUSE(エチュードハウス)公式ショップ】マイビューティーツール ネイルドライカバー 10個入り【ネイル カバー】 価格:400円 (2017/1/29 18:35時点) |
高いものではないので、あると便利ですよ。
7.不器用でも長持ちするするのはラメフレンチ
セルフネイルを長持ちさせるという観点からすると、マニュキア選びから始まっているとも言えます。
一般的にラメのタイプは乾きやすく剥がれにくいですが、その分、落とすときも少し時間がかかるというデメリットもあります。
また、マットな単色タイプは剥がれが目立ちますので、トップコートを念入りに塗ることをおすすめします。
ただ、仕事上ラメはちょっと...という場合は、クリアタイプや薄めのベージュなどが目立たずおすすめです。
可愛くて剥がれにくいという点でお勧めなのがラメフレンチ
最も剥がれやすい爪先だけをラメの重ね塗りをすることで、長持ちしますし、上品で可愛いのです。
ラメフレンチなら、派手すぎず会社でもOKかも...という方は試してみてください。
最後に
いかがでしたか?今回は、セルフネイルを長持ちさせるコツをご紹介しました。
長持ちすれば、その分何度も塗りなおす必要がなく、当然マニュキア代も抑えることができます。
せっかくセルフネイルをするなら、節約効果をもっと高めたいですよね。セルフネイル派の方も、ネイルサロン派の方もぜひ参考にしてみてください。
二枚爪や乾燥でボロボロ...自爪でお悩みの方は徹底ケアで改善を
食生活や日頃のケアが大切な爪の健康ですが、すぐに効果がでないから続けるのが難しいのも事実。
そんなときに頼りになるのがネイルケア専門の美容液です。
ツメリッチリペアは、ペン型タイプで塗りやすい上に、浸透率が高くボロボロになった爪も生まれ変わらせてくれます。
2ヶ月待ち商品を生み出した北の快適工房が作るネイルリペアですから、高い効果が期待できます。
気になる方はこちらからどうぞ↓↓↓