ミニマリストを知る、ミニマリストになる

ミニマリスト先生に学ぶ持たない暮らしのメリットと注意点

 

 

ミニマリストとは、物を厳選して極限まで少なく持ちシンプルな暮らしをしている人たちのこと。

 

極限まで減らして物がほとんどないという人から、ある程度の物は残しながらもすっきりとしたシンプルライフを送っている方まで、ミニマリストの幅の定義は諸説あるようですが、

 

個人的な見解としては、「少ないながらも良い物を持ち、本人の満足感の高い上質な生活を送っている人たち」のことだと感じました。

 

単に貧乏で物が買えないとか、節約のために我慢して物を持たないとか、「苦労」や「我慢」が絡む人たちはミニマリストとは少し違うのかなという印象です。

 

今回は、ミニマリストを先生に、「物を持たない暮らしのメリット」と「注意点」を教えていただきます。

 

 

 

 

 

持たない暮らしのメリット@探し物がない

 

 

まずは、持たない暮らしのメリットから解説していきます。

 

探しものがないことがメリットなんて、なんだ、そんなこと?と思うかもしれませんが、私たちが普段探し物に費やしている時間は想像以上。

 

平均的なサラリーマンは、年間で150時間もの間探し物をしているとも言われています。

 

それだけ私たちの周りは物で溢れているとも言えます。

 

でも、ミニマリストのように本当に必要な物だけを持つ暮らしをしていると、どこに何がどのぐらいあるかを簡単に把握できるため、物を探すって行為自体が発生しないんですね。

 

今まで探し物に費やしていた時間で、どれだけ有意義なことができるでしょう。

 

 

 

 

 

持たない暮らしのメリットA無駄遣いをしなくなる

 

ミニマリストたちは物がない、超すっきりとした空間にいることで気持ちの安定や余裕を持つ生活を送っています。ですから、物を買うという行為にはとても慎重です。

 

今ある心地いい空間に入れる物というのは、本当に必要で納得できる物に限られているため、無駄なものを入れるなんて考えられない!というレベルです。

 

物を置きたくない、持ちたくないから、必然的に無駄遣いはしなくなるんですね。

 

 

 

 

持たない暮らしのメリットB掃除が簡単・超ラク!

 

「いちいち物を移動させる」という行為が、掃除を面倒にしている一因。

 

物があるからそれをどかして、掃除をしたらまた元の場所に戻す。

 

面倒だから掃除そのものが億劫になりがち、だから掃除をこまめにしないという悪循環に陥ってしまいます。

 

でも、物がなければどうでしょうか。

 

掃除機でも、拭き掃除でも、サーーーっと埃や汚れを取るだけなので、簡単で早いから非常にラクです。

 

ラクだから常にキレイに保てるし、こまめにやる気がするから、汚れても余計な洗剤なんか使わずその場でサっと掃除する。

 

洗剤代のお金も使わず時間もかからないという、キレイの好循環が保てますね。

 

 

 

 

 

持たない暮らしのメリットC自分を内側から磨く意識を持つことができる

 

ブランド物を持っているだけで、すごく自信がついたような気になった経験はありませんか?

 

それはそれである意味良いことでもあるのですが、自分を持ち物で武装することは行き過ぎると、物を取ったときに何も残らない、薄っぺらい人間になる危険性も含んでいます。

 

本当に輝いている人というのは、目に見える物で自分の価値観を決めているわけではありませんから、

 

例え裸一貫になったとしても、内側からあふれ出る魅力を持っています。

 

普段から、自分の魅力を持ち物だけでなく内側から磨く努力をするには、持ち物に左右されない価値観が必要なのかもしれません。

 

そういう点で、ミニマリストたちは必要最低限の物しか持たないため、芸術や知識など見えない物にお金をかける余裕もあり、感性豊かで引き出しが多い、魅力的な人間になるための努力をしている人が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

持たない暮らしの注意点@他の人の物まで捨てる・捨てたがる

 

 

続いては、持たない暮らしの注意点を解説していきます!

 

自称ミニマリストであっても、個人的にはもはやミニマリストと言えないと思うのが、他の人の物まで捨てるなど他人巻き込み型の人

 

「持たない暮らし」はあくまでも自分が心地いい空間を作り、自分に必要な物を感じるための暮らしだと思うので、他の人に強要した時点でアウトだと思います。

 

たまに「断捨離にはまっていて、家族の分まで勝手に捨ててしまう」という方がいますが、自分の価値観を他人に押し付けるのは危険です。

 

例え、どんなに世間でミニマリストがもてはやされていようと、全員にとってそれが心地いい生き方なのだとは限らないのです。

 

自分が良いと思ったことを他人に勧めたい...その気持ちはわかりますが、そこはぐっと抑えましょう。

 

ミニマリストって、なんだかカッコイイ言い方ですが、そんな自分に酔ってしまうとか、ミニマリストだからカッコイイとか、そういう気持ちは持つべからずです。

 

 

 

 

 

持たない暮らしの注意点Aいつでもどこでも神経質になる

 

持たない暮らし、物がない空間が心地よくなると、会社や外出先などで目にした、「物がたくさんある空間」にストレスを感じることもあります。

 

ミニマリストになったのは、肩肘はらない自分らしい幸せな生き方をするためのはずなのに、至るところで「ごちゃっ」っとした空間にイライラしてしまう。

 

実際にあった、会社の上司の机のごちゃつきが気になって書類を勝手に捨てたなんて話は、本当にしゃれになりません。

 

自分の周り以外の空間は気にもとめない、ぐらいのおおらかさが必要です。

 

本当のミニマリストって、いい感じに力が抜けているのかなと思います。

 

 

 

 

持たない暮らしの注意点B防災グッズだけは別物

 

基本的には今必要な物しか持たないミニマリストですが、災害時の備えだけは別物として捉えておいたほうがよいです。

 

災害時に「ミニマリストだから何の備えもしていません。」ではお話になりませんものね。

 

自分の身は自分で守れる賢さを持ってこそ、本当のミニマリストと言えると思います。

 

 

 

 

 

持たない暮らしの注意点Cおもてなしは気を付ける

 

自分の家に人が来ることが絶対にないという方は良いのですが、誰かを招くときには、ちゃんとお客さんの気持ちを考えたおもてなしをしたいもの。

 

せっかく来てくれたお客さんに退屈な思いをさせてはいませんか?

 

ちゃんとおもてなしができないのであれば、事前に外で遊ぶ計画を立てたり、お客さんに説明をしておく配慮も必要ですね。

 

ちなみに物が少ない部屋でも、観葉植物やお花を常に飾るだけで、お客さんが来たときに、「何もない殺風景な部屋」になるか「モデルルームみたいな素敵な部屋」になるかが違ってきますよ。

 

 

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

ミニマリスト先生から学んだ「持たない暮らし」は、私たちの節約や資産形成に役立ちそうなことがたくさん。

 

参考にしたいですね。

 

しかし、あくまでも目的は「幸せな生き方」のためなので、行き過ぎた「持たない暮らしへの陶酔」には気を付けることも必要ですね。

 

 

 

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最後に、物で溢れている世界が快適だと思っている私たちにつきささる言葉をご紹介します。

 

 

わたしたちは、幸福になるためには物質的に快適でなくてはならないと思い込まされている
 
アーニー・J・ゼリンスキー
国際的なベストセラー作家・コンサルタント
 
 

 

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