ミニマリストを知る、ミニマリストになる

ミニマリストは給与明細どうしてる?保管について気を付けたいこと


※この記事は2017/7/25に加筆・修正しました。 

 

家の中に溜まりがちなものとして領収書や説明書などの書類関係が挙げられます。

 

これらをすべて取っておくとそれだけで非常に場所を取るので、不要なものはどんどん捨てていくのが片づけの基本。

 

ミニマリストの方たちもそのようにしているようです。

 

でも、中には捨てないで取っておくべきものもあります。

 

今回は、その中でちょっと気を付けたい給与明細についてお話していきます。

 

※給与明細の見方についてはこちらの記事でも詳しく書いています。

給与明細の見方はここに気をつけて!元給与担当者が教える給与明細の基礎知識 

 

 

 

 

 

 

ミニマリストは何でもかんでも捨てる?

 

ミニマリストは基本的に家の中に物を置きたくないので、書類関係も躊躇なく捨てていく人が多いです。

 

でも、もちろんバカじゃありませんから、本当に必要なものを捨てたりはしません。

 

例えば契約書などの重要な書類であれば取っておくべき必要があるとわかりますよね。

 

そういったものはきちんと取っておいてあります。

 

 

 

 

給与明細って重要?

 

 

では、給与明細についてはどうでしょうか?

 

以前の記事、

給与明細は捨てないで保管しておこう。その理由と保管方法・保管期間とは? 

でもお話したとおり、給与明細をほとんど気にもしない、開封すらしないという方が世の中にはたくさんいらっしゃいます。

 

給与明細は、賃金以外にも税金や社会保険の確認ができる非常に大切なツールです。

 

 

給料なんてどうせ毎月一緒だから...と言わずにきちんと確認しましょうね。ミニマリストであっても同じです。


 

 

給与明細は原本が必要?

 

給与明細は、確認したあとにすぐ捨てても良いかというとそうではありません。

 

外部へ提出する給与証明の書類として原本が必要になることがあります。

 

私が仕事で給与の担当をしていたときに経験した例では、

 

・ケガや病気などで仕事を休んだときの証明として生命保険会社に求められる場合

 

・配偶者を社会保険の扶養に入れたい場合

 

・配偶者の会社の住宅手当や扶養手当の添付書類などとして求められる場合

 

などがありました。

 

源泉徴収票があるのではないかと思うかもしれませんが、源泉徴収票は1年分の証明なので1年経たないと発行されませんし、毎月の詳細までは確認できません。

 

用途によっては使えないことがあります。

 

扶養申請や家族手当などの証明では、配偶者が転職したばかりで「その会社での給与を知りたい」ときに「給与明細3ヶ月分をだしてください」なんてケースはよくありましたよ。

 

 

 

 

ミニマリストの給与明細の保管方法と保管期間

 

 

ミニマリストの方にとって書類が増えるというのはかなりストレスの溜まることのようで、毎月溜まる給与明細は少々厄介な存在かもしれません。

 

ただ、ミニマリストの方は必要なものと不要なもののすみわけがきちんとできている方が多いので、上手に給与明細を保管されているようです。

 

原本の保管期間としては、賃金請求や雇用保険の時効である2年間分が一つの目安になります。

 

それ以前の分は写真で撮ってデータ保存しておくなどしてすっきりデジタル化されているようですね。

 

2年分であれば24枚なので、伸ばしてクリップで止めておくなどすればさほどかさばらず保管できますよ。

 

 

 

 

ミニマリストを目指していると捨ててしまうけど

 

ミニマリストに憧れて書類を色々と整理することがあると「こんな過去の分の給与明細なんていらない!」と思いきって処分してしまいたくなることがあります。

 

でも、前述したように必要な期間の目安がありますから、そこは注意してくださいね。

 

給与明細であっても他のものと同様に、必要なものは取っておく、不要なものは捨てて大丈夫、基本的にはこのスタンスが大切です。

 

 

 

 

自分の身は自分で守ることができるのがミニマリスト

 

 

給与明細なんて、いざとなったら会社に再発行してもらえばいいやという他人任せの考え方は、自分らしく生きるというミニマリストの信念を他人に押し付けているようにも思えます。

 

会社にとってはきちんと発行義務を果たしたのに「家の中をすっきりさせたいから」という理由で捨てられて、再発行の手間をかけさせられる...なんていい迷惑です。

 

 

会社の社会保険料未納に残業代未払い...そんな緊急事態があっても、いざとなったら自分の身は自分で守る、それができてこそのミニマリストではないでしょうか。


 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?今回は、ミニマリストが気を付けたい給与明細についてお話してきました。

 

家中をすっきり整理させたいミニマリストだからこそ、大切な書類関係についてはちょっとだけ気を付けて知識を持っておくということが大切ですね。

 

参考になりましたら幸いです。


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