お年玉の相場や費用の捻出方法を解説。子供に貯金させるかなどお年玉との付き合い方も!

お年玉の相場や費用の捻出方法を解説。子供に貯金させるかなどお年玉との付き合い方も!

 
 ※この記事は2017/10/19に加筆・修正しました。

 

元旦は1年の中でも最も出費が多くなる日なのだそうです。

 

その理由はやっぱりお年玉。

 

子供の年齢や親せき付き合いの多さによってはかなりの金額になるという方も多いのではないでしょうか?

 

子供の頃は嬉しいイベントでしたが、あげる側になってみるとかなり苦しいのが正直なところ。

 

そこで今回は、毎年のお年玉にかかる支出の相場や合計の出費額、お年玉代をどうやって捻出していくか、子供に貯金させるべきかどうかなどについてご紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

※この記事で書いてあること

お年玉の相場っていくら?相手別平均値を紹介
お年玉出費の合計金額。一人あたりいくらになるの?
お年玉をあげる側の費用捻出方法
ひとやすみコラム:お年玉の入れ方(袋やお札の折り方、名前はどうする?)
お年玉との付き合い方。子供の金育や出費に対しての考え方とは?

 

 

 

 

お年玉の相場っていくら?相手別平均値を紹介

 

お年玉の相場を調べてみると、大体以下の金額が平均値となっています。

 

未就学児 〜1,000円
小学校低学年 1,000円〜3,000円
小学校高学年 3,000円〜5,000円
中学生 5,000円
高校生 5,000円〜10,000円
大学生 5,000円〜10,000円またはなし

 

あくまでも大体の平均なので、地域やその親との関係性、入学祝いなどの他のお祝い金との兼ね合いなど、様々な要素が絡んできます。

 

中には「親戚協定」がしっかり結ばれていて、年齢に関係なく一律1,000円をあげると決めているお宅も。

 

そんな協定を自分たちの代から結んでおくのも手かもしれませんね。

 

【金額を決めるときの豆知識】

 

お祝いごとや行事のときのお金は「奇数」がマナー!

 

 

 

関係性別相場。こんな相手にお年玉をあげるときはいくら?

 

お年玉は自分と相手(子供やその親)との関係性によって、相場とは違った金額になることもあります。

 

たとえば、下記のような相手にあげる場合の金額が気になる方は多いようなので参考までに相場を確認。

 

赤ちゃん 1000円(赤ちゃんでもあげる人が多い、ということ)
甥っ子、姪っ子 相場に沿った金額
親族以外の知り合い 1000〜3000円(ただし、小学生まで)
自分の子供 あげるなら相場に合わせて、あげない人も多数

 

自分の子供にお年玉をあげるかあげないかは、ご家庭によって分かれるところ。

 

わたしの姉夫婦は、親戚や祖父母からお年玉をたくさんもらえる環境にあることから、自分の子供にはあげないと決めているようです。

 

 

 

 

お年玉出費の合計金額。一人あたりいくらになるの?

 

一人あたりの出費の合計がどれぐらいになるのかは、子供の年齢や親せき付き合いの人数によっても異なります。

 

たとえば自分の子供や兄弟の子供がすでに高校生のケース。

 

自分の子供に兄弟の子供、2人ずつにあげたとしても、1人1万円なら合計4万円になります。

 

親戚が多い場合はお年玉だけで5〜10万円ぐらいの出費になってしまうご家庭も珍しくないですよ。

 

これは確かに大変です。

 

年始はお年玉だけでなく食費や帰省旅費など、いつもよりぐっと出費が多くなる時期ですから、日々の生活費でまかなえる金額というわけにはいかないでしょう。

 

毎年お年玉の時期になってから慌てるというよりは、毎年必ずある出費として計上しておくようにするのが賢明です。

 

 

 

 

お年玉をあげる側の費用捻出方法

 

では、お年玉という大金を用意するにあたって、どのようにお金を捻出していけば良いのでしょうか?

 

捻出方法としては以下の方法が考えられます。

 

毎月積立しておく
副業などでこの時期だけ収入を増やしておく
ボーナスで対応する

 

それぞれ見ていきます。

 

 

 

毎月積立しておく

 

お年玉の時期になると「痛い出費」「今月は厳しいな」などと感じる方は、お年玉を臨時出費と位置づけているからです。

 

正月は毎年必ず来ますし、子供や親戚がいて1度でもお年玉をあげたなら、子供たちも当たり前に期待しています。

 

お年玉は臨時出費ではなく、毎年発生する「定時出費」と位置づけ、そのときになって慌てるのではなく、毎月の積立で対応しましょう。

 

お年玉と年始にかかるもろもろ費用として、10万円ぐらいは積立できておくと比較的安心。

 

月々で言うと8,500円ぐらいですね。

 

8,500円なら毎月のお給料から用意できるという人も多いのではないでしょうか?

 

毎月カツカツで...という方は、飲み会を1回我慢して、毎日のコンビニ通いをやめるなどちょっとした工夫だけで簡単に捻出できます。

 

こちらの記事も参考にしてみてください。

 

 

 

副業などでこの時期だけ収入を増やしておく

 

本業の収入だけでは正直お年玉費用の捻出が厳しいという方は、秋冬だけ副業するのも1つ。

 

副業と言っても、最近はネットで手軽にできる副業が多数あります。

 

わたしがお世話になっているクラウドソーシングは代表的ですね。

 

わたしの場合はフリーランスとして本格的に仕事をしていますが、わたしの彼はサラリーマンなので、副業でクラウドソーシングを利用していますよ。

 

そのほか、短期のアルバイトなども年末イベントを見越して募集が増えるため、期間限定でやってみてもいいでしょう。

 

本業と副業の両立は「ずっと」だと思うと大変に感じるかもしれませんが、時期を決めてやるなら取り組みやすいというもの。

 

お年玉など年末年始にかかるお金を稼ぐという目的で、11月や12月だけやってみるのはおすすめです。

 

また、アンケートモニター などでスキマ時間を利用してコツコツ貯めておいたポイントを換金して使うのもアリではないでしょうか?

 

20万以上稼がなければ確定申告の必要もないため、10万円程度を短期間で稼ぐつもりでやってみてはいかがでしょうか。

 

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ボーナスでの対応。ただし、注意も必要

 

お年玉の前にボーナスという有り難いものが入ってくるという方は、ボーナスでお年玉代を捻出しているかもしれませんね。

 

しかしボーナスはちょっと注意が必要です。

 

たとえば、ボーナスが入ると気が大きくなってしまい「お年玉もこのぐらいあげようかな。」と、奮発したくなってしまうことがあります。

 

でも、ボーナスは不安定なものなので、来年も同じぐらいもらえるとは限りません。

 

業績次第ではボーナス全カットなんて悲劇も...。

 

しかも一度その金額をあげてしまうと、子供はちゃっかりと去年の金額を覚えているものですから、毎年あげざるを得ない状況になります。

 

ボーナスはおまけ程度に、あくまでも月々の給料で対応していくのが賢明かなと思います。

 

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【ひとやすみコラム:お年玉の入れ方(袋やお札の折り方、名前はどうする?)】

 

ここで、お年玉の入れ方についておさらいします。

 

1.お年玉はお札の肖像画がある方を広げる

 

2.肖像画が内側になるように左から三つ折り

 

3.そのままの状態でポチ袋に入れる

 

ポチ袋の表には子供の名前を書き、裏の左下には自分の名前を書きましょう。

 

金額は書く必要はありません。

 

結婚のお祝いなどはお返しをするのが一般的なので金額を書きますが、お年玉でお返しなんて聞いたことありませんものね。

 

 

 

お年玉との付き合い方。子供の金育や出費に対しての考え方とは?

 

ここからは、お年玉との付き合い方のお話です。

 

お年玉は年に1回、「現金」と子供を向き合わせる機会であり、お年玉を含めた「他人と自分たちの家庭とお金」の関係性を認識するいい機会です。

 

どんなふうにお年玉と付き合っていくべきかじっくり考えてみませんか?

 

 

 

子供のお年玉は貯金させるor自由に使わせる?

 

ところで、ご自身のお子様がもらったお年玉はどのような扱いにしていますか?

 

ご家庭の教育方針にもよりますが、貯金させたり学校で必要なものを買うなど両親が管理するパターンと、子供が自分で好きなものを買っても良しとするパターンに分かれると思います。

 

 

 

子供が成人してからまとめて渡すことの注意事項

 

考え方はいろいろで自由ですが、自分自身の経験から、「強制的に貯金しておいて子供が成人してから渡す」は気をつけた方が良いと思います。

 

成人したての子供って、お金に対する考え方がすごくわかれるところで、

 

子供のうちから自分でお金について考えてこなかった子は、20歳ぐらいになって色々欲しいものが出てくると、一瞬で使ってしまうんです。(まさに私がそれでした!)

 

周りがお洒落したり、素敵な物を持っているのを見ると、見栄をはりたいお年頃。

 

特に大学生は要注意です。

 

成人して渡すなら、子供が就職してお金の価値をしっかりと見つめられるようになってからが良いのかなと思います。

 

 

 

子供のうちからお金の価値を勉強する機会を与えておく

 

個人的には、子供のうちから自分で考えてお金を使う、使えばなくなるということをしっかりと教育しておくべきかなと思います。

 

お年玉って、学生時代の12年間のうち、親やら親戚からやらで1年間で5万円もらったとしても60万円ですよね。

 

小さいうちはそんなにないことを考えると、トータルでもっと少ない場合もあります。

 

はっきり言ってしまうと、60万円は、親が強制的に貯めても、大人になった子供にとっては「財産」と言えるほどの金額ではないです。

 

むしろ、子供が大人になってからお金に困らないようにするための「教育費」として、子供に自由に使わせるのもアリなのではないかなと思います。

 

いずれにしても、お年玉をきっかけに、ご夫婦で子供の教育費についてじっくり考えてみるのはとっても良いことではないでしょうか?

 

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お年玉は一方的に損してるわけではなく同じぐらいもらっていることも多い

 

この時期になると出費がかさんでただただ痛い...と考える方はちょっと待ってください!

 

人に渡すお金は、しっかりと「喜んで」あげないと、お金から嫌われる体質になってしまうかもしれません

 

なぜならお金は楽しいところが大好きとだから。

 

そうは言っても出費はきつくて真っ青、という方はこう考えてはいかがですか?

 

「出ていくものも多いけど、代わりにもらうものも多い」。

 

出費だけを見ると、10万円なんてとんでもない額だと思うかもしれません。

 

でも、これまで下記のようなお祝い金をいただいていませんか?

 

自分の子供がもらっているお年玉

 

結婚祝い

 

入学祝、卒業祝い

 

出産祝い

 

これらを合計すると、自分たちの家族も10万円どころではない金額を他人からもらっているはずです。

 

親戚たちにお年玉をあげるのは、今までのお礼と見ることも。

 

お年玉をあげる立場だと一方的な出費に思うかもしれませんが、全体的な収支で見ると結局は同じくらいすでにもらっているのです。

 

なにより、子供たちが喜ぶ姿を見るのはやっぱり幸せなことですよね!

 

 

 

最後に:お年玉は喜んで渡そう

 

いかがでしたか?

 

今回は、年始の一大出費イベントであるお年玉についてお話してきました。

 

自分に子供なんていないから大損だ!という方は...お気持ちよく分かります。

 

私も自分には子供がいないけれど、周囲の結婚・出産ラッシュで何人にお祝い金をあげたかわかりません。

 

これからお年玉もどんどん増えていくでしょう。

 

でも、その人たちからはお金の代わりにすごく優しくしてもらったり、お世話になったり、与えてもらっているものも多いのです。

 

だからというわけではないのですが、そんな気持ちで喜んでお祝いをあげるようにする方が自分も嬉しくて気分が良いかなと思います。

 

というわけでなかなか奥が深いお年玉。

 

1年に1度、お金と向き合ういい機会なので、ぜひじっくりと考えてみてくださいね。

 


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