おさがりのお礼は必要?欲しいと言っていない中古品に金品のお礼は不要

おさがりのお礼は必要?欲しいと言っていない中古品に金品のお礼は不要


 ※この記事は2018/4/23に執筆しました。

 

ママ友や親戚から子供服のおさがりをもらった

 

近所の人から制服をもらった

 

先輩から古着をもらった

 

こんなときにお礼をすべきか悩む方がいます。

 

お礼とは、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることではなく(それは当たり前にすべきことなので)、金品で返すか否かということです。

 

結婚祝いや出産祝いなどで新品をいただくのと違い、「おさがり=中古品」ですね。

 

お金をだして買ったわけではない中古品に対して金品を渡す必要があるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

おさがりをもらった事情で考えてみる

 

まずは、おさがりをもらった事情はどうだったのかで考えてみるといいと思います。

 

おさがりをもらうときは、

 

欲しいと言っていないのにもらったとき

 

自ら欲しいと言ってもらった場合

 

に分けて考えてみます。

 

「欲しいとは言っていないけど欲しいオーラを全開にだしていた場合」は、欲しいと言ったのと同じです。

 

要するに、自らおさがりをもらいにいったのか、相手が勝手にくれたのか、ということです。

 

 

 

 

 

欲しいと言っていないのにもらった場合

 

 

欲しいと言っていないし、欲しがる素振りも見せていない、なのにおさがりをもらってしまう。

 

こんなことはあるかもしれません。

 

ママ友、家族、親戚、ご近所さんに会社の人まで...おさがりをくれようとする人はいるものです。

 

でも、相手が勝手にくれたもので、さらに中古品なので、金品のお礼は不要です。

 

そこにあるのは、「欲しくないものをもらって金品を渡す」というシンプルな事実だけです。

 

それを「人様から何かもらったらお礼をするのが常識」と言い替えているだけで、実態は違うのです。

 

 

 

 

 

欲しいと言ってなかったけどもらったら素敵なモノで嬉しかった場合

 

では、「欲しくなかったけど、もらったら素敵なものだったから嬉しかった」ときはどうでしょうか。

 

このときも基本的に金品のお礼をする必要はありません。

 

もらったら素敵なものだったから嬉しかった、だからお礼をしたいということは、逆を言えば、もらって嬉しくなかったらお礼をしない、ということですよね。

 

そもそもお礼は、品定めしてからするものなのか?と疑問も生まれます。

 

気持ちがおさまらないなら、旅行に行ったときにお土産を買ってきたりして、別の機会で何かしらの贈り物をすればいいです。

 

少なくとも、おさがりに対してお礼をする必要はないと思います。

 

 

 

 

貧乏で制服を買えないことを不憫に思ってくれた

 

家があまりにも貧乏で、子供が学校に行くための必需品を買ってあげられない。

 

こんなとき、近所の人が見かねておさがりをくれることがあります。

 

欲しいとは言っていないけど、本当の親切心でくれたケースですね。

 

これはありがたく受け取ればいいし、お礼も不要です。

 

貧乏だと知って何かの助けになりたいからくれているのに、金品を渡したら相手が悲しみます。

 

子供に制服を着せて、一緒にお礼を伝えに行けばいいです。

 

 

 

 

 

 

着られないようなお下がりをもらった場合

 

欲しいと言っていなかったのにくれたものが、着られないようなお下がりだった、ということもあります。

 

はっきり言って、ゴミを押し付けられてしまったということですね。

 

中古品をくれようとする人の中には、自宅に勝手に送りつけてくる、持ってきて断っても置いていってしまう、という強者がいるようです。

 

もらってしまった人は被害者ですね。かわいそうです。

 

今何かしらの対処をしなければ、これからもゴミの行き場として使われてしまうかもしれませんので、強い態度を示すか、家族の協力を仰ぐなどして何とかしなくてはなりません。

 

中古品をくれようとする相手が義母や夫の姉妹なら、夫から「もうくれないでくれ。」と言ってもらいましょう。

 

ご近所さんなら、「会社の人からたくさんいただいてしまい、我が家では使うことができません。せっかくなら使ってくれる人に差し上げてください。」と、「笑顔で」はっきりと伝えましょう。

 

丁寧な言葉遣いで、ペコペコと頭を下げながら、笑顔で断ってくる相手を悪く言う人は、とんでもないモンスター住人以外はいないはずです。

 

わたしは今まで中古の服や物をくれようとした人に断った結果、相手との関係性が悪化したことはありません。

 

たかが中古品を断ったことで何か不都合が起きるくらいなら、それはお下がりのお礼以前の問題があるはずなので、悩むところがずれています。

 

人に不要品を押し付ける人は迷惑ですね。こちらの記事でも書いています。

 

 

 

 

 

 

自ら欲しいと言ってもらった場合

 

 

自分から欲しがってもらった場合、そのおさがりは自分にとって金銭的な価値のあるものです。

 

おさがりをもらうことで新しい服や物を買う必要がなくなり、その分お金が浮きますね。

 

このときはじめて、金品のお礼をするかしないか、という選択肢が浮かんできます。

 

自分がお願いしてもらったのなら、それに対してお礼をするのはおかしくありません。

 

とはいえ、中古品は中古品なので、相手の負担にならないように、軽めのお礼で十分です。

 

 

 

 

 

「お礼はいらないからね。」と言われてもらった場合

 

自ら欲しいとは言ったけれど、「中古品だからお礼なんて受け取れないよ。」と相手が言ってくれることもあります。

 

その場合、直接的なお礼はせず、別のときにご飯をごちそうする、お土産を渡すなどして日頃の感謝の気持ちを伝えればいいでしょう。

 

わたしだったら、「お礼はいらないからね。」と念押ししたのにお礼をくれたら、「お礼はいらないって言ったのに...。なぜ伝わらないのだろう。」と思います。

 

お礼はいらないと言ってもくれてしまう人には、次からは気を使って何も差し上げることができません。

 

 

 

【ひとやすみコラム:「お礼はいらないよ」は素直に受け取るべき】

 

「口頭ではいらないと言っても、本当は欲しいと思っているし、お礼するのがマナー」という考え方があります。

 

口で言っていることと、実際に思っていることは違うから、相手の言葉を鵜呑みにしないことが大事だという昔らしい考え方ですね。

 

わたしは、この考え方は時代にそぐわないと思いますし、はっきり言って嫌いです。

 

多くの方の「お礼はいらないよ」は、本当にお礼はいらないのに、深読みしようとする人がいるのです。

 

これだけ情報量が多く、頭を使ってモノや情報を選択しなければならない現代において、なぜ人はもっとシンプルに、素直にならないのか、不思議でなりません。

 

相手の心の裏を読むなんて面倒なことができるのは、家族や恋人など、心底好きな人との関係性だけにしておきたいです。

 

親戚やママ友程度の関係性なら、深読みする時間が勿体ないし、「要らない」と言ったら相手にも素直にそのまま受け取ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

お下がりをあげる方の立場に立って考えてみる

 

お下がりに対してお礼をすべきかどうかは、お下がりをあげる方の立場に立って考えてみるといいとも思います。

 

自分がお下がりをあげるとしたらどうか、と考えてみてください。

 

 

 

 

そもそもお下がりをあげてお礼をもらおうと思っていない

 

お下がりをあげてお礼をもらおうとしますか?

 

「自分がお下がりをあげたとき、お礼はいらないと思う」という方、多いようです。

 

自分だったらいらないと感じるのに、相手にはお礼をすべきかどうか迷うのですね。

 

お下がりをあげて、金品が戻ってくることなど期待しないのではないでしょうか。

 

「お下がりを押し付けて金品をゲットしたらラッキー」なんて、普通は思いません。

 

金品が欲しいなら、あげるという選択肢は選ばず、売っているのではないでしょうか。

 

最近は宅配買取サービスがいろいろありますし、CMもバンバンやっていますしね。

 

※関連記事

 

 

 

 

欲しいと言った人に大量にあげたらお礼してほしいと思う人もいる

 

反対に「あんなに大量にあげたのだからお礼くらいしてくれてもいいのに。」と思う方もいるようです。

 

わたしは全く思いませんが。

 

特に、相手が欲しいと言ってあげているのに何のお礼もないのは、少し不義理ではないかと感じるようです。

 

そう考えると、やはり「自ら欲しいと言ってもらった場合」に限り、何かしらのお礼はしてもいいのかもしれません。

 

 

 

 

 

お下がりの処分に困っているからもらってくれると助かる

 

お下がりをくれようとする人は、「我が家では不要なもの」と思っているはずですよね。

 

自分の家で頻繁に使うものを敢えてあげる人はそういません。

 

不要なものは捨てればいいのですが、「捨てるのはしのびない、でも家にあっても使わない。」と思ってとっておいたのです。

 

つまり、処分に困っていたということ。

 

誰かが使ってくれるなら、捨てるときの罪悪感もないし、物も浮かばれるだろうし...ということで、おさがりをもらってくれるのは、非常にありがたいことなのです。

 

処分に困っていた不要品をもらってくれるだけでもありがたいのに、金品のお礼がきたらびっくりします。

 

簡単に言えば「やりすぎ」になるということです。 

 

 

 

 

 

おさがりをもらったお礼で悩むならそもそももらわないこと

 

そもそもの話ですが、おさがりをもらってお礼をすべきか悩むなら、もらわないようにしましょう。

 

相手が勝手に送りつけてきたケース以外は最初から断るようにすると、悩みが大分減ると思います。

 

新品のプレゼントを断ることは難しいかもしれませんが、お下がりであれば断りやすいのではないでしょうか。

 

「ありがたいのですが、友達からたくさんもらってタンスに入りきらないので...。」とでも言えばいいです。

 

おさがりをもらってくれなかったと言って怒る人は多くないです。

 

おさがりを断られて怒る人は、最初から中古品を処分するのが面倒だから押し付けようとしているのではないでしょうか。

 

そういう人とは距離を置いたほうが、人生がずっと安らぐ時間で満たされていきます。

 

※不要品をもらって困ってしまう人はこちらの記事も読んでみてください。

 

 

 

 

 

そうは言ってもおさがりを受け取ってしまうしお礼もしたい人

 

「もらわないことなんてできない。相手との関係性もあるし、いろいろと気を使うのよ。」と感じる方もいると思います。

 

何が正しいということではなく、優先順位の問題です。

 

おさがりをくれたお礼で悩むことや、おさがりを断らないことが相手との関係性において優先順位の高いことなら、おさがりを受け取ればいいし、お礼をあげればいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

いくらのお礼をすればいいの?

 

いくらの物を返せばいいのかだって、価値観によるものです。

 

しかし、お下がりにお礼をする場合は、「ほんの気持ち」が肝心ではないでしょうか。

 

高いものを返すと相手の負担になることだけは忘れてはいけません。

 

個人的には、どんなに高くても1,000円以内が妥当では?と思いますし、1,000円でも高いと思うくらいです。

 

中には3,000円のお返しをするという方もいますが、3,000円あればいろいろな物が新品で買えます。

 

子供服用のTシャツや肌着であれば何着も買えてしまいますよ。

 

欲しいと言っていないお下がりに3,000円返す人もいるようですが、その習慣をやめないとお金はいつになっても貯まらないです。

 

お金が有り余っているなら止めませんが。

 

 

 

 

 

お年玉や進学祝いなどあげているのでは?

 

親戚やママ友などの関係性においては、わざわざお下がりにお礼しなくても、お正月にお年玉をあげるなど、ことあるごとにお祝いをしているのではないでしょうか。

 

お年玉やお祝いは、おさがりをくれることを含め、

 

日ごろの関係性に対してのお礼のような意味合いもあると考えれば、あえてお下がりにお礼をしなくても、イベントのときに何か贈れば十分だと思います。

 

 

 

 

そのお金、誰のために使いたい?

 

最後に、何でもかんでも金品のお礼をしなくてはいけないと考える方へ質問です。

 

お金は大事ですか?もし大事なら、誰のために使いたいですか?

 

わたしは自分の大切なお金は、家族や恋人、友人など自分の大切な人のために使いたいです。

 

しかし、お下がりのお礼をするにあたって、「家族や友人にお礼はしないけど、あまり親しくない相手ならお礼する」という人がいます。

 

これは、親しくないけど相手に気を使ってお金を差し上げているということですよね。

 

お金が十分にあって、煩わしいことは何でもお金で解決したい人はいいのです。

 

でも、お金が限られていて、その中で優先順位をつけて使うべき環境下にいるなら、ことあるごとに金品のお礼をするという自分の考え方と向き合ってみてもいいのかもしれません。

 

 

 

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