節約中やお金がないときに手作りの食べ物を贈るときの注意事項

節約中やお金がないときに手作りの食べ物を贈るときの注意事項


  ※この記事は2018/2/18に執筆しました。

 

・何かのお礼をしたい

 

・何か喜ばれることをしてあげたい

 

・お宅訪問時の手土産にしたい

 

このようなときに手作りの食べ物を贈ることがあります。

 

特に、お金をあまりかけられない状況の場合、手作りの方が費用を抑えることができますので、節約中の方にとっては最適ですよね。

 

自分や家族の食べ物を手作りすることは節約や健康を考えてもおすすめなのですが、他人に贈るときは少し待ってください。

 

今回は、お金がなくて手作りの食べ物を贈りたい人への注意事項をお伝えします。

 

 

 

 

 

※この記事で書いてあること

手作りの食べ物は心がこもっていることが大きな魅力
手作りの食べ物は絶対に喜ばれると思っている人も多い
手作りの食べ物を贈る相手はどこまでならOK?
手作りの食べ物が食べられない人はどれくらい?
手作りの贈りものは心を受け取る人とモノを受け取る人がいる
「食卓」に安心感を求める人もいる
「半分市販」ならOK派も

 

 

 

 

 

手作りの食べ物は心がこもっていることが大きな魅力

 

手作りの食べ物は、贈る側にとっては費用を安く抑えられるメリットがありますが、贈られる側にとっては、心のこもった贈り物に癒されることがあります。

 

手作りはそこが何よりの魅力ではないかと思います。

 

以前もお話しましたが、OL時代、精神的にひどく落ち込んで元気がなかったとき、可愛がってくれていた先輩が手作りのお弁当を作ってきてくれたことがありました。

 

会社だというのに、嬉しくて温かい気持ちが溢れ、我慢しきれずに嗚咽がでるほど泣いてしまいました。

 

それくらい、手作りの食べ物には、人を心から感動させる効果もあるということです。

 

これだけは、市販されている食べ物にはなかなか出せないでしょう。

 

 

 

 

 

手作りの食べ物は絶対に喜ばれると思っている人も多い

 

 

手作りの食べ物は贈る側、贈られる側にとって魅力のあるものですから、「贈るなら手作りのものにしよう。」と思う方もいるでしょう。

 

しかし、「手作りの食べ物は絶対に喜ばれるはず」と思い込んでいるケースがあるので注意も必要です。

 

この思い込みは、ご自身が手作りの食べ物に抵抗がない人ほど多い傾向にあります。

 

わたしはどちらかと言えば少数派の立場なので、そこを敢えてお伝えしようと思います。

 

手作りの食べ物は、喜ぶ人だけでなく、嫌がる人もいます。

 

相手がどちら派か分からない限りは、手作りの食べ物を贈るべきではありません。

 

手作りの食べ物はとても喜ばれることがある一方で、ドン引きされることもあるものです。

 

市販品は、手作りほど感動を与えないかもしれませんが、「うわ、手作りじゃなくて市販品だよ。」と、ドン引きされることもありません。

 

 

 

 

 

 

手作りの食べ物を贈る相手はどこまでならOK?

 

 

贈る相手を選ぶといっても、どこまでの相手ならいいのか分かりませんよね。

 

こればかりは贈られる人によって許容範囲が変わるため一概に言えるわけではありません。

 

ただ、贈られる側の全体的な傾向から、ある程度推測することはできます。

 

ここからは、手作りの食べ物を贈っていい相手、贈らない方がいい相手を解説します。

 

 

 

 

 

家族、恋人などごく親しい人はOKなことが多い

 

「手作りの食べ物は誰が作っても無理。」という方はかなりの少数派だと思います。

 

なぜなら、その人はプロが作ったものも食べることができませんので、自炊か機械で作ったものだけで生活することになるからです。

 

手作りの食べ物が苦手な人でも、相手を限定して食べられる方が多いです。

 

代表的なのは家族。

 

特に親の手作りは、物心つく前から慣れ親しんでいるものですから、多くの方が抵抗なく食べられるでしょう。

 

恋人も家族のような大切な存在ですから、他の人に比べると食べられる確率が上がります。

 

親しい友人なども抵抗ない方が多いようです。

 

ただ、中には「彼女が作ったものでも抵抗ある」と感じる人もいますので、お付き合いをされているのなら、手作りに抵抗があるかないかは聞いておくべきでしょう。

 

親しい友人も同様ですね。

 

家族の場合は手作りが好きかどうかは一緒に暮らしていれば分かるでしょう。

 

 

 

 

 

 

男性よりは女性が作るものの方が食べられる人が多い

 

女性か男性かで言えば、「女性が作ったものなら食べられる」という方も多いようです。

 

わたしの場合も、作った人が男性だと、プロと家族、恋人に限定されます。

 

女性の手作りより許容範囲がぐっと狭まりますが、理由は、2つあります。

 

1つは、女性の手作りを通じて母親像や母性のようなものを感じるからです。

 

女性が作ってくれたものに対して、昔母親が作ってくれた温かさを思い出し、それが抵抗感の排除につながります。

 

男性には母親像を見ることができませんので、どうしても「他人が作ったもの」という抵抗感がなくなりません。

 

2つめは、以前男性から、「男はろくに手を洗わない生き物だよ。」と聞かされたことがあるからです。

 

要するに男性の手が汚れているかもしれないと、頭のどこかで感じてしまっているのです。

 

もちろん、男性が全員そうではありません。

 

最近は女性以上に清潔にしている男性、とても多いですよね。

 

分かってはいるのですが、男性自身から聞かされたことで妙な説得力を持ってしまい、一種のトラウマのようなものになっています。

 

わたしのようなトラウマを持っている人ばかりではないはずですが、女性の方が許容できる人たちの理由としては、上記2つはあながち外れていないのではないかと思います。

 

 

 

 

 

単なる知り合いに手作りの食べ物は贈らない方がいい

 

他人が作った手作りの食べ物を抵抗なく食べられる方もいます。

 

その方にとっては、市販品をもらうのと同じようにラッキーで嬉しいことかもしれませんね。

 

しかし、親しい間柄の相手からもらう場合と比較すると、手作りの食べ物を受け入れられない確率はぐんと上がります。

 

以下の記事でお伝えしましたが、職場の同僚(男性)が、女性陣に手作りチーズケーキを配っていたことがあります。

 

 

一人の女性社員は、「〇〇さんが作ったチーズケーキ、とてもおいしかった!上手ですごいよね。」と、心底喜んでいる様子でした。

 

わたしやわたしの先輩は、とても口をつける気になれず、それどころか、家に持ち帰ることもできませんでした。

 

同僚男性に何の恨みもなく、不潔だと思っていたわけでもないのですが、 職場の同僚は知り合いの範囲を超えるものではないため、それはそれは抵抗感の強いものだったのです。

 

別の日には、職場の同僚でもあり、プライベートでも仲良くしている年配女性からの手作りの食べ物をいただきました。

 

この場合は、とても嬉しかったし、わたしも先輩もあっという間にペロリと平らげました。

 

2人とも職場の同僚で、2人とも料理を得意としていたのに、なぜ違いがでたのでしょうか。

 

それは、後者の人は家族に近いくらい仲がいい存在で、自分との信頼関係が構築されていたからです。

 

 

 

 

単なる知り合いってどんな人のこと?

 

単なる知り合いか、信頼関係が構築された間柄か。

 

ここをボーダーラインに考えてみると、相手に手作りを贈るべきかが見えてきます。

 

少なくとも、以下のような関係性の人たちは知り合いの範囲を超えていませんので、手作りの食べ物を贈ることは避けた方がいいと思われます。

 

・職場だけの付き合いの同僚、仕事関係の人

 

・知り合ったばかりのママ友

 

・社会人学校で同じクラスの人

 

・自分ではなく家族の友達

 

・ご近所や同じマンションの住人で挨拶だけする人

 

 

 

 

 

手作りの食べ物が食べられない人はどれくらい?

 

マイナビがおこなったアンケートによると、自分や家族以外の人が作ったおにぎりに対して、約2割の人は抵抗感を持つそうです。

 

参照:マイナビ

 

確かにおにぎりは手で直接握ることと考えると、手作りの食べ物の中でも抵抗感が強いものかもしれませんね。

 

わたしの身近な例であげると、仲良しの先輩(女性)、彼氏、元会社の上司は、プロの人が作ったものか家族や恋人などのごく近しい人が作ったものしか食べることができません。

 

ちなみに、わたしの彼は子供の頃、友達の家に遊びに行ったときに、友達の母親が作った料理をだされるのが苦痛だったと言っています。

 

子どもながらに悪いと思っていただいたけれど、内心は嫌だったそうです。

 

これは生理的な問題です。

 

逆に、誰が作ったものも食べられる人がうらやましいそうですよ。

 

生きているうちのストレスが1つ少ないことになりますものね。

 

わたしの周りにたまたまそういう人が多かっただけかもしれませんが、

 

誰もが手作りのものを受け入れられるわけではないことは確かです。

 

皆、特に潔癖症というわけではないけれど、食べ物だけはどうも苦手なのです。

 

口に入れるものだけは、防衛本能が働くのかもしれません。

 

 

 

 

 

手作りの贈りものは心を受け取る人とモノを受け取る人がいる

 

 

手作りの贈りものは気持ちがこもっていることが魅力だとお伝えしましたが、世の中にはそう捉えない人もいます。

 

手作りの贈りものに対し、心を受け取る人、心ではなくモノを受け取る人がいるのです。

 

一体どういうことなのでしょうか。

 

 

 

 

手作りでも心より「モノ」を見る人もいるという事実

 

作り手が誰かという問題より、贈られる物そのものにフォーカスする人もいます。

 

贈られる物の完成度、美味しさ、見栄えなどです。

 

贈られた物がよくできてさえすれば、作った相手が誰でも構わない

 

相手が親しい人でも、完成度の低い手作りの食べ物は迷惑

 

という考え方の人です。

 

何を受け取るかは人の価値観なので贈る側から知ることはできませんし、知ったところで否定をすることもできません。

 

重要なのは、そういう人もいるということであり、手作りの場合はモノの完成度が評価の対象になり得るということです。

 

市販のものなら、ある程度の完成度があるものが売られていますし、完成度そのものというより、いくらくらいの価格帯のモノをもらったかどうかに注目が集まります。

 

その意味では、プロ並みの腕前だと自信がない限りは、手作りのものを積極的に贈ることは控えるのが無難かもしれませんね。

 

 

 

 

 

手作りの「心」を受け取る相手こそ関係性を重視すべき

 

一方、手作りの贈り物の「心」を受け取ってくれる人もいます。

 

モノの完成度がどうかより、自分のために作ってくれた気持ちを重視してくれる人です。

 

「やっぱりそんな素敵な人もいるのね。人間捨てたものではないわ!」と安心してはいけません。

 

なぜなら、心を受け取ってくれる相手ほど、手作りのモノが負担になってしまうことがあるからです。

 

よく男性が、「女性から手作りの物を贈られると重い。」と言って、女性陣から非難されることがありますが、あれは実はそれほど非難されるものでもないとも思います。

 

重いと感じるのは、手作りの品はモノではなく心を受け取るものだと認識しているからこそ。

 

相手のことを想うのなら、重く感じさせないかどうかを、相手の立場に立って考えることも、贈る側の人間としての思いやりなのではないでしょうか。

 

特に、相手との関係性は重視すべきです。 

 

 

 

 

 

「食卓」に安心感を求める人もいる

 

 

手作りの食べ物はお菓子など渡せるものに限らず、自宅に招いで手料理を振る舞うこともあります。

 

このときにも少し注意しなくてはなりません。

 

人は、「食卓」というものに、安心感、癒し、落ち着きなどを求めることがあります。

 

生まれ育った家庭での食事は、いつも日常の中にあり、落ち着いた環境で、誰に遠慮することなくおこなわれていたはずです。(家庭環境によって例外はありますが)

 

食卓とはそういうものだと、ごく自然に認識しているため、

 

他人の家に呼ばれて手作りの料理を振る舞ってもらっても、落ち着けない、安心できない、味がよく分からないといったことが起こります。

 

恐らくこれも少数派なのでしょうが、こう感じる人が実際にいることを知っています。

 

手作りの料理を振る舞う際は、「よかったらご飯作るけどどう?」と、あらかじめ伝えておく方がいいでしょう。

 

他人の家の食卓が苦手な方は、何かしらの理由で断ることができるからです。

 

ただ家に遊びに行っただけなのに、「このままご飯食べていけば?」と誘われてしまうと、断る理由がなくなってしまうので辛いところがあります。

 

 

 

 

 

「半分市販」ならOK派も

 

ゼロから手作りより、半分市販品の方が、受け入れやすいと考える人もいます。

 

要するに、材料がそろっている、途中の工程まではすでにできているといった、手作りキットです。

 

牛乳を入れて混ぜて冷やすだけのフルーチェやプリンなども完全手作りではありませんよね。

 

手作りが苦手でも、半分市販品ならOKと感じる人もいます。

 

工程が少ない分、

 

・人の手に触れる機会も少ない

 

・ライトな感じで気持ちが重たくない

 

・味に変動がない

 

といったメリットがあります。

 

手作りキットは、あれもこれも材料をそろえるより結果的に安く済むこともありますよ。

 

費用面で手作りを検討される方は、手作りキットも選択肢の1つに入れてみるのもいいでしょう。

 

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

今回は、お金がなくて手作りの食べ物を贈るときの注意点を紹介しました。

 

重要なのは、手作りの食べ物はすべての人に喜ばれるわけではないと知り、相手によって使い分けることです。

 

手作りにはモノの価値以外のものが含まれています。

 

その価値を受け取れるかどうかは相手次第。

 

相手の立場に立ち、自己満足にならないように、相手が喜ぶものを贈りたいですね。

 

人になにかをあげるときの注意点についてはこちらもご覧ください。

 

 

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