「頑張る」と「頑張らない」両方やってわかったこと。節約や仕事、努力の方向性に注意

「頑張る」と「頑張らない」両方やってわかったこと。節約や仕事、努力の方向性に注意

 

 

 

「お金を貯めよう!」とやる気になると、「節約を頑張る」「収入を増やすために残業して仕事を頑張る」など、頑張る人はけっこう多いと思います。

 

今回は、この「頑張る」ということについて筆者の経験と考えを述べたいと思います。

 

お金のことに限らないのですが、どこかで方向性を間違わないために、ぜひ知っておいてもらいたいです。

 

 

 

 

 

 

「頑張る」「頑張らない」どっちが正しいの?

 

子供の頃、勉強やスポーツで「頑張れ!」って親や先生から言われました。

 

今は時代的に教育方針が変わってきているみたいですが、現在30代以降の方は、恐らく「頑張れ」を当たり前に言われてきたのではないかと思います。

 

でも、大人になった今、世の中は長時間労働とかうつ病とか、そういったフレーズがいたるところで聞かれるようになりましたね。

 

そしてこう言われます。「頑張らなくていい。」

 

むしろ、「頑張ってはいけない」とも言われます。

 

もちろん、今でも「頑張れ」を言われることも。

 

もう大人なので、親に言われるわけではないのですが、仕事やスポーツの世界で結果を残した人たちに「頑張ったね。」と褒めることはよくあるでしょう。

 

それってつまり「頑張れ」ってことだとも言えるわけです。

 

「頑張ったね。」と誰かを褒めることによって「(だから君も頑張れ。)」って暗に示しているのです。

 

これを皆さんはどう受け取っていますか?

 

「頑張れ」って言われたり「頑張らなくていい」って言われたり。

 

筆者は一時期「一体どっちなの!?」って混乱しました。

 

 

 

 

 

馬鹿正直に実践してみた

 

 

筆者の性格的なことを言うと「馬鹿正直」「他人の言葉を信じやすい」「言われたことを素直に受け取る」というところがあります。

 

この性格はこれまでよくもわるくも働いてきて、「素直だね」って言われることもあったり、たまに痛い目にあったりもしました。

 

「頑張る」と「頑張らない」についても、両方極端に実践してきました。

 

そのときどきで「頑張ることが正しいこと」と思ってみたり「頑張らないことが正しいこと」と信じてみたり。

 

で、どうなったのでしょうか?

 

 

 

 

「頑張る」ことをしたらどうなった?

 

頑張ると、仕事でも勉強でも、「それなりに」結果がでます。

 

すると「あぁ、頑張ってよかった。」と思います。

 

周囲からも「頑張って偉かったね。」って言ってもらえるので、もっともっと頑張りたくなります。

 

「頑張る」には中毒性があります。※これけっこう大事なので知っておいてください

 

頑張ることを覚えると、さらに頑張るために、何かを削ろうとします。

 

それは本来自分が好きだったり、大切にしていた時間だったり、いろいろです。

 

言い方を変えると「超ストイック」になるわけです。

 

やり方を間違えてストイックになると、体がヘロヘロになるだけでなく、精神的にもマックスの状態にきます。

 

ここで、誰かに「全然頑張ってないね。」て言われたらどうなるでしょうか。

 

自分では一生懸命頑張っているつもりなのに全否定。

 

なかなかに絶望的で、張り詰めていた糸がぷちっと切れるわけです。

 

これは筆者が仕事上で経験したことです。

 

頑張っているつもりだったのにある日上司から「頑張れ」って言われたときに、ショック過ぎて動けなくなりました。

 

これだけ頑張ってるのにまだ認めてもらえないのかと。

 

後々聞いたら上司は「そういう意味で言ったんじゃない。」ってことだったのですが、当時の私はいっぱいいっぱいになるほど頑張っていたので、「そういう意味」に捉えてしまったんですね。

 

上司が悪かったのではなく、私に余裕がなかったのです。

 

その後、毎日毎日泣きながら出勤し、彼も毎朝心配で電話をかけてくるぐらいでした。

 

今思うと、あのときはおかしくなってましたね。

 

 

 

 

「頑張らない」ことをしたらどうなった?

 

 

上記のことがきっかけで、実は私は会社を辞めました。

 

正確には、そのあとすぐ辞めたわけではなくて、自分なりにいろいろな本を読んだり人に相談したりして、精神的に元気になって吹っ切れてから。

 

ただただ頑張り過ぎて笑うことも忘れていた自分に疲れてしまって、とにかく笑うことを優先させようと思いました。

 

「このままじゃ病気になるぞ」と、私の中の危険信号がそう教えてくれたのです。

 

そのときに、「頑張らなくていい」という自己啓発本とかブログとか、たくさん読んだんですね。

 

頑張ることに慣れていた私だったのですぐ「頑張らなくちゃ!」ってなるのですが、ブレーキをかけつつとにかく頑張らないことを目指しました。

 

頑張らないことをしたら、気持ちが楽になって、心が解放された気がしました。

 

やっぱり人って心の余裕が大切。

 

余白だけは絶対にもっていないといけないと痛感しました。

 

 

 

 

頑張らなくてもうまくいくのか?

 

「頑張らなくていい」派の本やブログを見ると「何もしないでうまくいく」とか「心を変えるだけでいいことが起きる」みたいなことがよく書かれています。

 

で、これって私みたいな馬鹿正直の人がやるとどうなると思いますか?

 

例えば1日中ゴロゴロしている、とにかく楽しいことだけをして日々過ごす。

 

現実的な問題としては、その間一切収入はないわけです。

 

貯金は切り崩せば減るので、段々経済的に「まずいぞ」となってくるわけですね。

 

結局、「何もしないでうまくいくなんてないじゃん!頑張らなければどうにもならないじゃん!」となります。

 

だから、また頑張ろうとしてしまうんですね。

 

自己啓発本などに感化されて「頑張らない」を言葉とおり実行してしまう素直な人は、こうしたジレンマに陥ると思います。

 

でも、そこで本やブログの著者に対して「頑張らないをしてもうまくいかなかった!」と責めてはいけません。

 

恐らく、本質的な意味を理解しないまま、表面上の言葉だけを行ったに過ぎないからです。

 

 

 

 

 

「頑張る」と「頑張らない」結局どちらをすればいいの?

 

 

「頑張る」と「頑張らない」の両方を素直にやった私が思うのは、こういうことです。

 

頑張っても頑張らなくてもどっちでもいい

 

頑張らなくてうまくいく人は、本人に頑張る意識がなく楽しくやっているだけで、周りから見たらそれは努力だということ

 

頑張ろうじゃなくて楽しもうの方がうまくいく

 

嫌々頑張るより夢中でやる方が強い

 

どちらがいい悪いではなくて、どっちでもいいんです。

 

そして、何もしないでいればそれだけ貯金は減るし、お金は空から降ってはこない、これもまた事実。

 

でも、楽しく夢中にやっていれば、(他人はそれを頑張ると言いますが、本当は頑張るではない)お金は増えていくということです。

 

勘違いしてはいけないのは、「頑張らない」は超常現象のように寝ているだけでお金が増えるという意味ではなく、

 

例え仕事をするにしても何をするにしても、楽しく自分らしく夢中になってやれば、それは「頑張らずして収入につながる」ということなのです。

 

何もしなくてお金を手にするのではなく、何もしてないつもり(楽しいから)でもお金が入ってくるということなのだと思います。

 

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月曜の朝に読んでほしい!気分を上げて会社に楽しく出勤する方法 

 

 

 

スポーツの世界でも頑張らなくていいの?

 

ここで「一流のスポーツ選手は苦しくても頑張ってきたと言います!」という意見があると思います。

 

ただ、一流のスポーツ選手の「頑張る」って、ちょっと違うステージにいると思うのです。

 

コツコツ努力する、日々の地道な練習が大事、根底にある部分は同じなのですが、そのスポーツが大好き、勝ちたいという気持ちが、尋常ではないぐらいあって、それが強みです。

 

だから普通の人が考える「頑張っている」というより「夢中になってやっている」と言った方が正しいような気がするのです。

 

私は一流のスポーツ選手じゃないのでえらそうなことは言えませんが、小・中・高とバスケットをやってきて、練習がとてもきつくて苦しいということは何度もありました。

 

もう逃げ出したい、やめたいと思ったときも、必ず支えてくれたのは「バスケットが好き」ただそれだけでした。

 

でも、好きという気持ちは、めちゃくちゃ強いのだということはわかります。

 

だから、苦しい節約を頑張る、仕事は辛くても忍耐強く頑張る、ではなくて、節約も仕事も楽しむ気持ちを持って、もっと好意的な目で見てあげるとうまくいくのです。

 

 

 

 

最後に

 

 

節約を頑張る、仕事を頑張る、どれをやってもいい。

 

自分がやりたいようにやればいい。

 

でも、楽しい、好きという気持ちがなければいつか限界がきて、心や体がストップをかけます。

 

怖いのは、心や体の声に気づけないとき。

 

私は気づいたから会社を辞めるという選択をしましたが、世の中には倒れて病気になってから気付く人もいます。

 

頑張ってもいいけど、嫌ならやらない、嫌じゃなくてもしっかり休むことも意識的にやるべき。

 

頑張らなくてもいいけど、楽しくて夢中になれることを見つけると収入につながる。

 

頑張るも頑張らないも、言葉の表面だけを取るのではないということを分かっていただければと思います。

 

今回の記事でうまく伝わらなかったことがあるかもしれませんね。

 

このサイト全体を通して、私が思う頑張ると頑張らないのニュアンスを今後もお伝えしていきたいと思います。

 

 

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