節約中に「高いけどどうしても欲しいもの」があったら我慢するべき?考え方をご紹介

節約中に「高いけどどうしても欲しいもの」があったら我慢するべき?考え方をご紹介


 ※この記事は2019/7/20に執筆しました。

 

100円や200円を気にする節約生活の中で、「高いけどどうしても欲しい!」と思うアイテムに出会ってしまった...。

 

こんな経験はないでしょうか。

 

節約中とはいえ、高いアイテムを買ってはいけない、絶対に我慢するべきだ、ということはありません。

 

節約をしながら、しっかり高価なものを手にして、満足度の高い生活を送っている方は大勢います。

 

しかし、高いものを買えば当然お金は一気に減るので、よく考えて、買う、買わないの判断をする必要があります。

 

そこで今回は、節約中に高価なアイテムが欲しくなったときの考え方と、購入の判断基準についてお話します。

 

 

 

 

 

 

 

 

金額と購入後の預金残高を書き出す

 

まずは、欲しいアイテム名と金額を書き出し、それを買った後に預金残高がいくらになるのかを、できるだけ正確に計算します。

 

アイテムの金額を書き出すのは、果たしてそれは今の自分に不相応な買い物ではないかどうかを視覚的、感覚的に確認するためです。

 

たとえば

 

スカート:3万円
バッグ:30万円
アクセサリー:10万円

 

といった形で書いてみると、「うわっ高い!無理!」と、即座に買わないと判断できることがあります。

 

書いてみても「買えそうだな」「まだ欲しい」という気持ちになったとき、次に大事なのは、買った後の預金残高です。

 

 

買える土俵に上がっていないのなら買わないことが大事

 

普通のことのようですが、意外と後先考えずにものを買ってしまう人は多いものです。

 

考え方として、今すぐにそれを買っても生活に困らないのであれば、とりあえずは買う、買わないの判断ができる「土俵」に上がっていることになります。

 

一方、買ったら生活に困ることが明らかな場合、そもそも買う、買わないを判断する土俵に上がっていません。

 

買わないか、買うためのお金を稼いでから買うか、いずれかになります。

 

悩むことはやめて、今は買えるときではないと受け止めることが大切です。

 

「生活に困る」の基準は、食費を削るなど少しでも我慢が発生したり、給料日前にはお金がなくて焦ったりといったことを指します。

 

要するに多少なりとも余裕がなくなるのなら買えないと判断するわけです。

 

また、今買えるお金はないけれど、クレジットカードの分割なら、あるいはボーナスが入ったら買えるという場合は、購入はまずやめておいた方がいいです。

 

手持ちの現金で買えないのであれば、今買える状態にはない、ということだからです。 

 

 

 

節約は継続が大事

 

買った後の預金残高を把握しておくのは、節約生活を今後も継続させるためにも大切なことです。

 

節約生活は、一度つまずくと「もういいや」となって途中でやめてしまいがちです。

 

つまずくときの典型例は、お金を使いすぎてしまい、これまでしてきた節約の努力が無駄になり預金を切り崩すパターンです。

 

これは避けないといけません。

 

そのために、高価だけれど欲しいものの金額と、それを購入した後の預金残高はいくらになるのかを書いて冷静に判断する必要があります。

 

 

 

 

 

なぜそれが欲しいのか、理由を3つ以上挙げる

 

 

「高いけど欲しいもの」を買ったとしても生活に困らない場合には、そこでようやく買う、買わない、の判断をすることができます。

 

節約中であっても、高いものを買ってはいけない、ということはありません。

 

むしろ、節約中の身でありながら「高いけど欲しい」と思ったアイテムなので、安くて衝動的に欲しくなってしまうものよりも、何か理由があって欲しいのかもしれません。

 

もっとも、生活に困らないからといってむやみに買っていては貯金は増えませんので、ここからが本番です。

 

そこで、自分の感情を整理してみます。

 

※関連記事

 

 

 

「一目ぼれ」や「見栄」以外の理由を紙に書き出す

 

まずは、なぜ節約中にもかかわらずその高いものが欲しいと思ったのか、ご自身の感情を、具体的な理由として整理してみましょう。

 

たとえば

 

今まで使っていたバッグがくたびれて新しい物に買い替える必要性がある
仕事の資料が入り、プライベートで使ってもおかしくないので、汎用性がある
役職がついたので、つくりがしっかりしていて長く使えるビジネスバッグをそろそろ持ちたいと思っていた

 

など、できるだけ具体的に、こちらも紙に書き出してみるといいでしょう。

 

「一目ぼれしたから」「これを持っていたら皆に自慢できるから」という理由は除いて考えてみてください。

 

一目ぼれや自慢したい気持ちが悪いわけではありません。

 

しかし、それだけを理由に高い物を買うとやはり浪費になり、後悔することが多いです。

 

これ以外の理由を少なくとも3つ挙げられるかが重要です。

 

 

 

 

 

買った後のことを具体的に想像する

 

次に、アイテムのコスパを考えてみます。

 

コスパは、自分が使う頻度をより具体的に想定したうえで考えます。

 

買った後、それをどれくらいの頻度で使用するでしょうか。

 

たとえば10万円のバッグでも、仕事にプライベートにと毎日使ったと仮定すると、1年にかかるコストは1回使用あたり273円です。

 

これが、2年使えば136円、3年使えば91円と、1回使用あたりのコストが下がっていきます。

 

普通、10万円もするバッグならかなり質が高いと予想されるので、10年くらいは使えるはずです。

 

10年毎日使うと、単純計算して1回あたり27円なので、それほど高くない買い物かもしれません。

 

この27円という数字、1万円のバッグを1年使って捨てるときと同じです。

 

1万円のバッグというと、比較的安い方なので、見た目も使い心地もそれなりかもしれません。

 

となると、10万円のバッグを10年使う方がコスパがよいと考えることができます。

 

見た目や使い心地がよく、持ったときの満足感も高いからです。

 

10万円のブランドバッグであれば、何年か使ってみてそれほど使う頻度が高くないと思ったときに、売ることもできます。

 

もちろん、1万円のバッグでも、質が高く長く使えるものであれば、10万円のバッグを10年使うよりもコスパがよいです。

 

このように、ものを買うときは、単純に価格だけで考えるのではなく、どのようなアイテムを、どれくらいの頻度使うのかを考えてみるとよいでしょう。

 

できれば、上記のように、具体的に1回あたりのコストを計算してみることをおすすめします。

 

それが「お得かどうか」のイメージが沸きやすく、買う、買わないの判断材料にすることができるかと思います。

 

※関連記事

 

 

 

 

 

欲しい気持ちを2〜3ヶ月寝かす

 

節約中に物欲と向き合うための基本中の基本ですが、かなり効果が高い方法です。

 

欲しいと思って、買えそうだと判断した場合でも、少なくとも1ヶ月、できれば2〜3ヶ月は気持ちをいったん寝かしてみた方がいいです。

 

これは、突発的な物欲ではなく、本当に欲しいものかどうかを判断するための冷却期間です。

 

物欲はその場の感情やノリで湧きあがってくることがあるので、ぜひ冷却期間をおいて、ご自身の心からの「欲しい」なのかを見極めてください。

 

2〜3ヶ月経っていると経済事情が少し異なっている(ボーナスが入っているなど)ことがあるので、買っても生活に困るリスクが減っているかもしれませんね。

 

ちなみに、わたし自身、冷却期間は6ヶ月を目安にしています。

 

欲しい、欲しいと思い続けて半年以上経過していたら、それは本当に欲しいものなので、買ってもいいのではないかと許しています。

 

ただ、大抵は6ヶ月も欲しいと思い続けるアイテムはそうはありません。

 

必要性の低い単なる物欲からきた欲しいものは、6ヶ月も経つと忘れています。

 

 

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

今回は節約中なのに高いものが欲しくなってしまったときの考え方、判断基準についてお話しました。

 

今回の内容をまとめると、高いものが欲しくなったら、以下の3つのステップを踏んでみてください。

 

@買える土俵に上がっているのかを整理する
A欲しい理由とコスパを判断材料に買う、買わないを決める
B数ヶ月の冷却期間をおく

 

3つをクリアしても欲しかったものは、節約中でも買って大丈夫です。

 

割とシンプルな考え方ではないでしょうか。

 

節約中でも高いアイテムを買ってOKな場面はありますが、ポンポン買って後悔しないために、ぜひ活用してみてください。

 

節約中に「高いけどどうしても欲しいもの」があったら我慢するべき?考え方をご紹介 関連ページ

映画を観るなら映画館、DVD、動画配信サービスどれがお得?節約できる方法は?
雑誌代の節約は漫画喫茶の利用がおすすめ。週刊誌や月刊誌の購入機会を断捨離!
節約中でも欲しい物を買っていいし旅行も行っていい!上手にお金を使うコツは?
ポイントカードは節約になる?何枚持つべき?ポイントカードの賢い活用術!
節約信者の女社長の失敗例から無意味な節約を学ぶ!間違った節約とは?
化粧品や食品の無料サンプルを大量にもらっても節約にならない話
実家暮らしの節約術と心構え。実家組が今すぐ始めるべき節約とは?
夏こそ早起き実践の季節!「早起きは三文の得」を実感してみよう
コンビニで買う職場ランチの節約方法。どうしてもコンビニを使う人は買い方に注意
なぜ「夏だけ麦茶」?夏も冬もホット麦茶を飲むと節約と体調管理の両方が叶うよ
本代の節約14の方法。小説、雑誌、ビジネス書など書籍代がバカにならない人は必見!
赤ちゃんのおしりふきが便利で経済的すぎる理由と5つの用途。おしりふきの節約方法も紹介
節約方法は富女子から学べ!楽しく続ける節約とお金に対する考え方
1000円カットで美容院代の節約しよう。特徴とメリットとは?
冬の就寝時の暖房は湯たんぽが一番!愛用歴30年以上の管理人が語る湯たんぽの魅力とは
「ちょっぴり」びっくり節約術を管理人は見た!あなたはいける?
お金が貯まる家の冷蔵庫に共通する7つのコト
ガス代の節約は日々のちょっとした工夫でストレスなくできる!その方法とは
ガス料金を抑えるなら最初の設定が大事!都市ガスとプロパンガスの料金について
節約が辛いと感じたときに思い出してほしいこと
[節約初心者さんへ]お肉を小分けして冷凍するとどうして節約になるのか
節約とダイエットは同じ?成功するコツには共通点があった
値引きシール狙いの人は要注意!割引商品が節約の逆効果になるワケとは?
断食道場が実は長い目で見ると超節約になる件
お金をかけずに靴をピカピカに磨く基本の5STEPとは?
コンビニを賢く使いこなすことで節約ができる。コンビニを節約の敵だと決めつけるのはまだ早い!
節約なんてしなくても貯金はできる!「いつのまにかなくなるお金」を知って出費を減らそう
節約したいなら100円ショップに行かないほうがいい?100円ショップの注意点と買うべきものまとめ
思い出したくない!私の恐怖の節約体験。体験から学んだ4つの教訓とは?
ケチな男は絶対にモテない!実録・ケチ男たちの習性
倹約家とケチの違いを比べてみました。似てるようで全然違う5つの要素とは?
食費の節約で絶対にやってはいけない6つのこと。本末転倒にはならないように気をつけよう
車検は大手でやらない方が良い3つの理由
安くても高く見える服の選び方・着こなし方の極意を9つご紹介。「高見せ」のポイントは?
調味料をケチっても節約にはならない話
普段使う物こそ品質にこだわると節約になる
三日坊主で終わらない、節約を長続きさせるコツ
お値段以上!安いバッグでも高そうなバッグに見せる8つのポイント
「代用する」を節約の合言葉に!買う前に代用できないか考えるメリットとは?
お金をかけずに楽しく遊ぶ方法9選!
数独(ナンプレ)やクロスワードはお金をかけない大人の遊びの決定版!
自然と節約できる買い物ルール19。「安いモノ」「洋服」「食品日用品」のルールで貯金増!
飲み物にお金を使わないのが貯金の近道。飲み物代について本気で考えよう
絶対にやってはいけない節約術の話。
ポイントカードは厳選して使おう
節約上手はやっている!スーパーで買い物をするときの節約テクニック
節約への執着が貧乏を招く!お金に執着するのと大切にするのは違います
レジ横は買わせるためのワナがたくさん!その仕組みと回避方法とは?
自動車保険を簡単に節約する方法。自動車保険をぐんと減らしてラクラク節約しよう!
夏本番!節約上手さんのお金のかからない暑さ対策とは?
節約効果半端ない!?ダイエットをしたら貯金も増えた件
柔軟剤は必要?効率的な使い方と柔軟剤なしで乗り切る方法
お出かけの定番!映画をお得に楽しく観る方法とは

HOME プロフィール ご挨拶 最新情報