化粧品や食品の無料サンプルを大量にもらっても節約にならない話

化粧品や食品の無料サンプルを大量にもらっても節約にならない話


 ※この記事は2018/5/13に執筆しました。

 

先日友人から、とあるドラッグストアチェーンが開催するフェアに誘われました。

 

そこではさまざまな企業(化粧品や食品メーカーなど)の商品サンプルがたくさんもらえたり、無料の体験コーナーが多数あったりしまたした。

 

会場は大賑わいで、特に人気の企業のサンプルをもらうために長い行列ができていましたよ。

 

友人はとても喜んでいたし、小さな子連れだったため、独身の私が動き回ることでいくらか役には立てた気がします。

 

その意味では行く価値がありましたが、サンプルの行列を見ながら「そういえば化粧品のサンプルって節約にはならないんだよな...。」という根本的なことをあらためて感じました。

 

というわけで今回は、化粧品や食品のサンプルでは節約にならないというお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

サンプルの節約技は多数ある

 

ネットを見れば無料のサンプルを大量にもらう技を披露する人はいますし、企業のサンプルが一気にもらえるサイトなどもあります。

 

一度使ってみたいと思っていた商品がある方はぜひ利用すべきですし、新しい商品に興味があって、いろいろと使ってみたいと感じている方にとっては役に立つものですね。

 

美容や健康食品の仕事をしている方なども、仕事の情報収集になっていいと思います。

 

ただし、サンプル収集を「節約のため」とおこなうのは少し待ってください。

 

いくら無料でもらえても、たくさんサンプルを溜めこむことで節約から遠ざかっている可能性があります。

 

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サンプルの賢い使い方4箇条

 

 

化粧品や食品のサンプルをもらうこと自体が悪いわけではありません。

 

問題は使い方。

 

節約目的でサンプルをもらっているはずなのに、本末転倒なことが起きているケースは多数あります。

 

ここでは、サンプルをもらうとき、使うときのポイントを紹介します。

 

 

 

 

 

1.サンプルをもらったらすぐに使うこと

 

化粧品のサンプルを旅行に行くためにとっておく人っていますよね。

 

月に何回も旅行に行く方や、出張が多い仕事をされている方は、サンプルなら荷物にならずに使えるため便利かと思います。

 

しかし、中には年に1〜2回ほどしか行かない旅行のために、大量のサンプルをとっておく人も。

 

よほど頻繁に泊まりの予定がない限りはすぐ使った方がいいです。

 

化粧品は食べ物ではありませんが、肌に悪い影響なく安全に使うためには一定の期限があります。

 

添加物を極力減らした肌に優しい化粧品ほどその期限は短いでしょう。

 

また、サンプルはすぐに使うお試し用に作られているので、本体より使用期限が短いケースもあります。

 

大量にサンプルを溜めこみ、一体いつもらったのか分からないものをいつまでもとっておく人はいますが、化粧品も食品だと思って早めに使う方が肌のためです。

 

 

 

 

 

 

2.置く場所がないならもらわない

 

棚や引き出しの中にあいているスペースがいくつもあり、サンプルを入れても十分に余白がある家ならまだいいのです。

 

サンプルをもらっても置く場所がなく、何かとごちゃ混ぜに置いてしまったり、テーブルの上に出しっぱなしにしておいたりするなら、サンプルはもらわない方がいいです。

 

汚い場所に置いてあるサンプルは存在を忘れられて使われることがありませんし、出しっぱなしのサンプルは目障りで家の中が片付いていないように見えます。

 

節約のためにサンプルをもらい、わざわざ家の印象を悪くしていることになります。 

 

どうしてもサンプルをもらいたいなら、小さなBOXをサンプル入れにしておき、「そこに入りきらない量はもらわない」と決めるところからスタートしてはいかがでしょうか。

 

もらえばもらうほど節約になるという感覚は減るはずです。

 

 

 

 

 

 

 

3.サンプルをもらうために並ばないこと

 

ときどき、無料サンプルをもらうために1時間も並ぶ人たちの列を見ることがありますが、本当に何て無駄なのだろうと思います。

 

貴重な1時間を、たった数回分のサンプルのために費やし、「無料で物がもらえた!」と喜んでいるのです。

 

その1時間で、化粧品や食品の本体を買うお金が稼げると思います。

 

人からの印象もあります。

 

サンプルをもらう行列に知り合いがいたらどう思いますか?

 

わたしなら「あぁ、あの人は無料のものが好きな人なのだろう。」と思います。

 

少なくとも、その人が稼げる人で、お金持ちだとは思いません。

 

このサイトでは、お金持ちに見えるファッションや振る舞い、お金持ちの行動について書いた記事が人気です。

 

つまり、世の中の人は「できれば人からお金持ちに見られたい」と思っているわけです。

 

見栄でブランド物を買ったり、高級車に乗ったりする人が多いのもその証拠です。

 

それなのに、無料サンプルをもらう行列に並び、人からどう見られているのかを気にしないのは不思議なことです。

 

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4.買う可能性があるものに限りもらうこと

 

サンプルとは本来、その商品のよさを知ってもらい、購買につなげることを目的としたメーカー側の販促アイテムです。

 

本当は、「使ってみて、よかったら買ってみよう。」と思う商品についてサンプルで試してみるのが基本なのです。

 

もちろんメーカー側も消費者にそこまで大きな期待をしているわけではないので、商品を知る1つのきっかけとして、気軽に使ってもらえばいいと思ってはいるでしょう。

 

「そんな商品なんて見たことも聞いたこともない。でも、使ってみてもいいよ。」くらいの気持ちでも構わないのです。

 

しかし、買う確率がゼロのサンプルを使って生活費を浮かせようとするのは、無理があります。

 

生活費を浮かせるためには大量のサンプルが必要になりますし、そうなると前述したような置き場の問題、家の中が片付かない問題も発生します。

 

大きいのは自意識の問題で、「買う気がないのに無料サンプルだけをもらう自分」が脳の中でできあがり、貧乏人であることを認識します。

 

貧乏人思考が抜けなければ、いつになってもお金に余裕がある生活はできません。

 

お試し的に使うのであれば、「気に入れば買う」が前提なので、貧乏人思考にはつながらず問題ありません。

 

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節約のためにサンプルを公式サイトから取り寄せることの弊害

 

 

化粧品の公式サイトで無料サンプルをもらえるケースがあります。

 

化粧品を買う前に実際に使ってみて使い心地を確かめることができるのは、とてもありがたいですよね。

 

ただし、こちらも節約のためにもらうのはどうかと思います。

 

公式サイトから取り寄せることの弊害を紹介します。

 

 

 

 

 

ゴミが増える

 

サンプルを受け取る際に住所を入力しますので、頻繁に郵送物が送られてきます。

 

立派な冊子やチラシが送られてきても、多くの方がゴミにだしているのではないでしょうか。

 

ゴミにださなければ、単純に家の中の物が増えて家が汚くなります。

 

ただでさえ、家の郵便受けには頼んでもいないチラシや無料誌が勝手に入れられています。

 

単純に家の中ででたゴミだけでなく、外から入ってきたゴミの処理にお金や時間をかけることになるわけです。

 

郵送物だけではありません。

 

サンプルをもらおうと個人情報を登録すればするほど、毎日さばかなくてはならないメールレターやメルマガが増えていきます。

 

手元に物質として残らなければいいとうわけではなく、メールで届いたものも不要な情報であればゴミです。

 

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貴重な時間を無駄にする

 

住所や連絡先を入力するための時間がかかります。

 

たった数回分の化粧品代や食費費を浮かせるために時間をかけているのです。

 

経済的や時間に余裕があり、自分以外の誰かの稼ぎで生活できている人ならまだいいでしょう。

 

時間は山ほどあり、お小遣いを浮かせることができるなら、サンプルをたくさんもらう意味があるかもしれません。

 

しかし、自分の生活を豊かにするために節約をしたいと考えているのなら、ネットで個人情報を入力している間に副業でもやった方が、よほど収入が増えます。

 

1時間、投資の勉強をした方が老後に備えることにつながるかもしれません。

 

さきほどゴミが増える話をしましたが、不要なメールが届いたことでフォルダー内を整理するために時間を割くことになります。

 

 

 

 

 

勧誘の電話がかかってくる

 

サンプル請求の際に電話番号を登録すると、しばらく経ってから電話で勧誘してくる会社もあります。

 

どこの誰か分からないフリーダイヤルの着信を見るのは怖いものです。

 

用件があって連絡がつかなければ留守番電話に入れるのが常識ですが、勧誘の電話は大抵が留守番電話に残してくれません。

 

「誰からだろう?」という何だか嫌な気持ちになったまま時間を過ごすことになるのもまた、時間の無駄です。 

 

 

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

化粧品や食品サンプルでは節約にならない話でした。

 

もう一度言います。

 

サンプルをもらうことは悪いことではありませんし、本当に試してみたいならいいのです。

 

気軽に試してもらって購買につなげることができれば、メーカー側だって御の字です。

 

郵送物やメールマガジンも、自分に合う商品を探す情報となりますし、電話がかかってきたらその場で気になる点を質問することもできます。

 

しかし、節約目的で、買う気ゼロなのにサンプルをもらってばかりいても、節約になっているようでなっていません。

 

実は時間やサンプルを置く場所代、処理にかかるお金など、さまざまなものを失うことになりますよ。

 

本当の目的は何なのかを見失わないようにしたいですね。

 

 

 

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