結婚にまつわるお金のあれこれ

「旦那が収入を教えてくれない」奥様は知っておきたいその理由と対策

 

夫婦が100組いればその家計管理の方法も100通り...。

 

夫婦であればお互いの収支を把握して当然という考え方もあれば、結婚してずっとお互いの給与すら知らないということもあります。

 

ただし現実的には、妻の方が「旦那が収入を教えてくれないから不満」と感じることが多い傾向にあります。

 

色々な夫婦像があって、収支の把握が絶対に必要かどうかはそれぞれなのでしょうが...。妻が不安・不満に感じるのも分からなくはないという気もします。

 

というわけで今回は、旦那が収入を教えてくれない理由とその対策についてお話していきます。

 

 

 

 

 

旦那が収入を教えない理由とは?色々なケースを挙げてみよう

 

妻からすると旦那が収入を教えてくれない意味が分からないかもしれません。

 

夫婦なら知っていて当然だという漠然とした想いがありますし、女性は隠しごとをされることを嫌いますよね。

 

しかし旦那の方からすると教えない理由があるのかもしれません。どんな理由が考えられるのか、一度冷静に考えてみませんか?

 

 

 

旦那が妻に隠したいことがある

 

これは多くの妻たちが疑うことではないでしょうか?

 

夫婦間で把握しておくべき収入を言わないのは、後ろめたいことがあるからという理由です。

 

隠したい「まずいこと」は、借金、浮気、ギャンブル、浪費、などが考えられます。

 

「それしかないでしょ!」と断定する人もいますが、実際に断定している人は実体験や具体的な根拠がなく言っていることも多いので、絶対にそうだとは言いきれないと思います。

 

中には「妻に内緒で独立の資金を貯めて妻を説得したかった。」という人もいますから。

 

これが事実かどうかは、本人が白状するか、自分が旦那の行動を詮索する、探偵などを雇って調べるなどの方法になります。

 

 

 

できれば...最後にしたいですね。

 

 

そもそも収入を知らせる理由が見当たらないから

 

 

人それぞれの性格にもよるのでしょうが、周りの人たちを見ていて思うのは「女性は相手のすべてを知りたがる傾向にある」ということです。

 

一方で男性は女性のすべてを知りたがらないというわけではないのですが、「女性の〇〇を知っておくべきだという概念があまりない」という側面があるではなかろうか?と思います。

 

※もちろん、いろんなタイプの人がいるので単なる傾向です。

 

何が言いたいのかというと、男性はそもそも「収入を知らせなくてはならない」と思っていないので、突然妻に「収入を教えてほしい」と言われても「なぜ?」と思うということです。

 

特に生活費をすべて旦那の収入でまかなっていて何の苦労もさせていない場合は、「逆に知らせる理由は?」となるわけです。

 

妻が旦那の収入を把握したい場合は、その理由を論理的に説明して納得できるものである必要があります。

 

ここ、ポイントです。男性は論理的な言い方を好みますから。

 

 

 

 

単に束縛されている感じを嫌う人もいる

 

旦那が妻に収入を知らせる納得できる理由がない場合は、旦那は妻から収入を聞かれることを「束縛」と捉えることがあります

 

妻としては一切そんなつもりはなくても、旦那からするとどこか息苦しさを感じるわけです。

 

「生活費も入れていて義務は果たしている、残りのお金は自由に使いたいのに把握されたら自由にできないのではないか?」という考え方です。

 

または自由に使いたいという気持ちすらなくても、単純に妻にすべてを把握されることを嫌うということもあります。

 

 

 

 

妻のためを思って知らせていない場合

 

 

旦那が妻に収入を知らせないのは妻のためということがあります。

 

例えば妻が仕事をしたがらない人、他人に依存しがちな傾向にある、妻に浪費癖があるという場合などです。

 

旦那の収入を知ることで

 

「私働かなくていいじゃん!」
「旦那の収入があれば大丈夫だよね。」
「もっと贅沢していいのでは?」

 

などと思ってしまう危険性がある場合、旦那は愛する妻のために敢えて隠すということがあります。もし上記の例に該当する妻であれば、旦那の愛情かもしれません。

 

 

 

 

妻のことを信用していない可能性

 

妻への愛情ではなく、反対に「妻を信用していないから収入を隠す」ということがあります。

 

先ほどのような働かない、旦那に依存する、またはお金使いが荒い妻だと気づいてしまった場合、「自分の収入を明かすことで妻がさらなる浪費に走るのではないか?」と不安に感じている可能性があります。

 

絶対に自分にはそういうことはないと、「客観的に見ても」言えるのかどうか?ということは考えてみてもいいかもしれません。

 

「自分ではそう思う」ではなく、他の人から見ても「働く気がある」「旦那に依存していない」「お金使いが荒くない」と言えるのかということですね。

 

 

 

 

旦那の普通と妻の普通が違うだけ

 

妻はこう思います。

 

妻である自分が旦那の収入を把握したいという要求は普通のこと

 

でも、その「普通」は誰にとってもあてはまるわけではないということは理解しておかなくてはなりません。もしかしたら旦那の「普通」は、

 

夫婦でもお互いの収入には踏み込まないこと」なのかもしれないのですから。

 

ここは価値観の問題なので、話し合いやお互い歩み寄るということが必要になってきます。

 

相手にとっての普通とはを知るには、いくら自分の頭で考えても進みません。相手に聞いてみるしかないのです。

 

 

 

 

なぜ収入を教えてほしいのかは論理的に説明すべき

 

 

先ほどもお伝えしましたが、妻は「旦那の収入を把握すべき理由」を「それが普通だから」とか「みんなそうしているから」とかの理由ではなく、

 

・把握しないことで起きる不都合なこと
・把握しないことで自分がどんな気持ちになっていてそれが何を引き起こすのか
・把握することで家計や家族の将来にどんなメリットがあるのか

 

という点について論理的に説明できるようにしておきましょう。

 

「どうして妻なのに教えてくれないの!?」と感情的に話してしまうと、スムーズにいくこともいかなくなってしまいます。

 

 

 

 

なぜ教えてくれないのかは話し合ってみることも

 

旦那がすんなり収入を教えてくれない場合は夫婦の話し合いになるわけですが、

 

今回ご紹介した「旦那が教えない理由」の可能性も一度「あるかもな」と素直に考えてみた上、自身の主張をしましょう。

 

つまり、旦那に歩み寄りを見せる姿勢が必要ということです。

 

夫婦の経済事情や性格的なこと、仕事がどうなのかなどは、色々なケースがある以上、話し合いは必須です。

 

 

 

 

旦那が収入を教えてくれないなら課税証明書をもらおう

 

ここまでは旦那が収入を教えてくれない理由について考えてきましたが、社会一般的には「妻は旦那の収入を知る権利がある」というのが多数派の意見かもしれませんね。

 

もっとも、「夫婦間で話し合うべき問題であり、結婚しているからといって相手の収入を知る権利まであるとは言えない」という考え方もあり、知る権利と言えるほどの強制力はないのかもしれませんが...。

 

ただし、妻であれば旦那の課税証明書を取得することが可能です。

 

自治体によって所得証明書とか収入証明書とか名称は変わりますが、前年の1月〜12月の所得を知ることができる書類です。

 

自治体によって要件が違いますが、同居の家族であれば発行してもらえることがほとんどです。

 

委任状が必要と書かれている場合でも、窓口で「旦那から頼まれた」と言えば本人の証明があれば発行してくれることもあります

 

どうしても収入を知りたい場合の最終手段として覚えておきましょう。必要な場合はお住まいの自治体の役所に要件などを確認してみてくださいね。

 

ただし、旦那にしてみれば「勝手に所得証明書を取得された」という気持ち的な不快感が生じる可能性はあります

 

その点は覚悟の上で内緒で取得するのか、夫婦間の信頼関係が崩れるのも仕方がないと思うのかはご自身の判断でなさってくださいね。

 

 

 

 

最後に

 

 

いかがでしたか?

 

今回は、旦那が収入を妻に収入を教えてくれない理由と対策について考えてみました。

 

可能性の問題ですし、旦那さまの性格や考え方については奥様が一番理解していることだと思います。

 

ただ、その可能性を全否定して「旦那が収入を教えてくれるのは当たり前」と考えるのは、夫婦にとってリスクもあることなのではないかな?という風に私は思います。

 

そんな風に「あるかもね」という視点で、旦那さまが収入を教えてくれない理由を考えていただけたら幸いです。


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