クラウドソーシングでクライアントを選ぶ8つの基準と8つの注意点

クラウドソーシングでクライアントを選ぶ8つの基準と8つの注意点


 ※この記事は2017/9/17に執筆しました。

 

2017年度には1,473.8億円規模に達する見込みだとされているクラウドソーシングの市場規模。※

 

データ入力、ライティング、Webデザインなど、ネット環境さえあればどこでも仕事ができるとして、副業や主婦のお小遣い稼ぎとしても人気が高まっていますよね。

 

かくいう私もクラウドソーシング利用者で、バリバリ使わせていただいています。

 

クラウドソーシングは、「仕事をしてもらいたい人」と「仕事をしたい人」がネットを介してつながるサービスなので、原則顔が見えない仕事のやり取りになります。

 

その分怖さもあり、仕事をしたい人にとっては、クライアント選びが重要な鍵を握ることになるでしょう。

 

これからクラウドソーシングを始めたいと考えている方、クラウドソーシング初心者で効率的な稼ぎにつながらないという方は、クライアント選びの基準をぜひ整理してみてください。

 

今回は、クラウドソーシング愛用者の管理人が考える、クライアント選びの基準についてお話します。

 

※参照:総務省HP

 

 

◆この記事で書いてあること

クラウドソーシングでできるライターの仕事とは?
クラウドソーシングでしっかり稼ぐにはクライアント選びが重要
クラウドソーシングの世界にもブラック企業は存在する
クライアント選びの8つの注意点。こんなクライアントには気をつけよう!
クラウドソーシング愛用者の私がクライアントを選ぶ8つの基準

 

 

◆この記事は管理人がライターの仕事をしていることから、ライターがクライアントを選ぶときの基準についてお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

クラウドソーシングでできるライターの仕事とは?

 

 

クラウドソーシングではさまざまな仕事がありますが、初心者でも取り組みやすいのがライターの仕事。

 

サイト運営者に代わって、情報収集&整理、文章作成、画像選定などをおこないます。

 

クラウドソーシング上で契約や仕事の指示などがおこなわれ、記事を納品し、クラウドソーシング経由でお金が支払われる仕組みです。

 

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クラウドソーシングでしっかり稼ぐにはクライアント選びが重要

 

私が実際にやってみて、クラウドソーシングはしっかり稼げるツールだと思っています。

 

ときどき「Webライターは時給数百円」との声も聞かれますが、やり方を間違わなければ、全然そんなことはありません。

 

私はクラウドソーシングだけで月15万円以上はいただいています。

 

クラウドソーシング以外の仕事も含めて平日は夕方5時までしかやらない、土日は好きでやっているこのサイトの記事をアップしているだけなので、実労働時間はOL時代よりぐっと減りました。

 

ただ、クラウドソーシングを始めて間もない頃は、1時間で200円くらいしかもらえない案件を受けてしまったり、労働時間の割に稼げないときもありました。

 

その経験を踏まえて、私が感じるライターとして稼ぐために必要な要素は、主に下記の3つ。

 

クライアント選び
自己管理
ライターとしての価値を上げるための努力

 

一般のサラリーマンの方でも同じではないでしょうか。

 

勤務先を選び、体調や時間管理などをおこない、価値を高める努力をしながら働く、ごく当たり前のことですよね。

 

中でも今回は、クライアント選びの考え方についてお伝えしていきます。

 

 

 

 

クラウドソーシングの世界にもブラック企業は存在する

 

どんな業界でも、働いた分はしっかり給与を払ってくれる企業だけでなく、サービス残業をさせたり、従業員に経費負担を押し付けたりして、自分たちの会社だけがとにかく得しようとする「ブラック企業」がいますよね。

 

クラウドソーシングも同じで、適正な報酬を支払ってくれるいいクライアントもいれば、ライターにとにかく安く大量に記事を書かせて儲けようとするクライアントもいます。

 

クラウドソーシングは、ネット経由で仕事をさせてもらう特性から、雇われて仕事をするときと全く別のものだと思いがち。

 

でも、サラリーマンが個人や企業相手にやり取りするのと基本的には変わりません。

 

ネットの向こうにいるのは個人や企業。

 

お互いの信頼関係のもとに成り立っている仕事です。

 

 

 

 

クライアント選びの8つの注意点。こんなクライアントには気をつけよう!

 

 

ここからは、クラウドソーシングでライターがクライアントを選ぶときの注意点をお伝えします。

 

「とりあえずどんなものかやってみたい。」というお試し的な感じで利用するならいいのですが、継続的に案件を受注すると痛い目に合いますので気をつけてくださいね。

 

私が考える「気をつけたいクライアント」とはどんな特徴があるのでしょうか。

 

 

 

 

1.応募から契約までに時間がかかる

 

クラウドソーシングで気になる案件を見つけたら応募をし、クライアントが契約してくれるかを待つわけですが、契約が決まったかどうかが分かるまでに時間がかかるクライアントは注意です。

 

一般的な転職活動のように書類送付や面接の時間がない以上、契約締結までの時間が短いのもクラウドソーシングの魅力。

 

にもかかわらず、応募者を待たせ過ぎるクライアントは、契約後の連絡も大抵はスムーズではありません。

 

私が今まで契約したクライアントの中で、応募したのに返事がなく、こちらからの連絡ではじめて契約にいたったクライアントで長く付き合いが続くことはありませんでした。

 

仕事上必要な質問に対しての返事が遅いため作成が進められない、報酬の支払いが遅れてクラウドソーシングから注意喚起のメールが届くといった具合。

 

忙しいのは分かるのですが、こちらも真面目に仕事をしています。

 

「ビジネスではメールの返信は平日なら24時間以内が基本」と教わってきた私にとっては、「会社としてどうなんだろう」という気持ち。

 

ちゃんとしたクライアントは、選考に時間がかかるならその旨をあらかじめ伝えてくれます。

 

最初のうちは、「とにかく契約ができるなら」と仕事を受けていましたが、今は契約までがスムーズでなければ依頼をお断りしています。

 

 

 

 

2.募集時から言い方がきつい

 

クラウドソーシングで仕事を受注する側の人には、ビジネスの意識が薄く、連絡を無視する、納期を守らない、指示に従えないというワーカーがいます。

 

直接雇われている正社員やアルバイトの場合、顔が見えるし人間関係も発生するため、なかなかこうしたモンスター従業員は少ないもの。

 

ネットで個人を特定できないクラウドソーシングだからこそ、意識の低いワーカーがいるのは残念なことです。

 

応募やライター選出に時間やコストをかけたクライアントにとっては大変な問題でしょう。

 

ただ、募集時からワーカーへの攻撃性をあらわにするクライアントがいることもまた事実です。

 

たとえば、募集要件に

 

納期を無視するような人は報酬の支払いをしません

 

メッセージのやり取りで暴言をはく人がいますが、そういう人は契約解除をします

 

といったことが書かれています。

 

気持ちはわかります。

 

そういうワーカーは義務を果たしていないため権利も得ることは難しいと思います。

 

でも、募集を見るのは悪いワーカーだけでなく、普通に真面目に仕事をしたいと考えている多くのワーカーです。

 

その人たちに対して、どこか「脅し」のような文言はどうなのでしょうか。

 

たとえば、企業の求人広告で「真面目に働いてくれない人には給与を払いません」と書いてあったらどう思うでしょうか。

 

やけに口うるさそうだし、上から目線な感じがして、正直他の企業に応募しようと感じる人が多いはずです。

 

わたしも、自分が仕事をしっかりこなすのは前提として、募集時に言い方がきついクライアントは避けるようにしています。 

 

 

 

3.単価が低すぎる

 

ライターの仕事は文字単価が示されていることが多いのですが、やはり単価が低すぎる案件は稼ぐことができません。

 

自分のスキルや知識量にもよりますが、初心者でも1文字0.3円以下の案件はかなり低い水準だと思っておきましょう。

 

1文字0.3円だと、3000文字の記事を書いても900円です。

 

ここからシステム手数料などが引かれるため、手取りは700円程度。

 

3000文字を書くのには、情報収集を含めて1時間以内で書けることは厳しいので、時給が最低賃金を大きく下回ることは確実です。

 

時間換算ではないライターの仕事ですが、効率よく稼ぐには時給がいくらになるのかは常に意識して受注することをおすすめします。

 

 

 

 

4.記事作成の条件がやたらと多いのにコピペ率にこだわる

 

記事作成のための決めごとがやたらと多いのに、コピペ率にだけはこだわるクライアントはおすすめできません。

 

たとえば、わたしが経験した例だと、すでにコピペ率が高い構成案と見出しが決められていて、よくよく見ると、どこかの記事をまるまる引っ張ってきたような構成になっているのです。

 

さらに、自分の意見や経験は入れないようにとか、キーワードはいくつだとか、オリジナリティはだせないようになっています。

 

それなのに、コピペ率を低い水準に抑えるよう厳しく言われる。

 

さすがにこれは無理があります。

 

コピペ率はグーグルの評価に影響するため気にするのは分かるのですが、それなら、ライターにある程度自由に構成を任せ、オリジナリティを出す工夫をするなど対策があります。

 

縛りが多いのにコピペ率だけを気にすると、単に言葉の言い方だけを変えた「コピペしてないけど結局言ってることは一緒」という低質な記事になります。

 

 

 

 

5.キーワード数が多すぎる

 

クライアントによっては、記事中に「このキーワードを〇個以上入れてください」と指定してくることがあります。

 

記事中にキーワードが多い方がグーグルなどで上位表示されやすくなり、アクセス数が増え、広告収入アップにつながるからです。

 

それはよく理解できるのですが、キーワード数にも適正というものがあり、わたしにとってキーワード数の指示は、「読者目線のクライアントかどうか」を判断する一つの基準です。

 

やたらとキーワードばかりが多い文は、読者にとって読みにくい記事。

 

たとえば見出し1つ(200文字)の中に、キーワードは5つ以上など細かい指定をしてくるクライアントもいました。

 

200文字という短い範囲の中で5回同じキーワードが入るのは正直くどい印象です。

 

何回も何回もキーワードが含まれているので、内容が薄くなったり、前後の文脈がおかしくなったりすることもあります。

 

アクセス数にこだわるあまり、読者の存在は無視していると言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

6.大量のマニュアルを読ませる

 

クライアントとの契約締結後、マニュアルを読んでから執筆に取りかかることは多いです。

 

記事の質を一定水準に保ち、ライターによってばらつきがでないようにするためにも、マニュアルの存在は十分に理解できます。

 

ただ、大量のマニュアルがあるクライアントもやめた方がいいです。

 

時間給ではないライターにとって、マニュアルを読むだけで1日の大半を費やすことは、ただ働きをしているのと同じことです。

 

 

 

7.応募するときの記事作成にお金を支払わない

 

応募するときに、「何文字でこのキーワードの記事を書いてください」と言われることが多いです。

 

ライターの文章力などをチェックするために必要なことでしょう。

 

ただ、この応募記事にお金を支払わないクライアントも存在しています。

 

1記事という商品を無償で提供させるのはどうなのでしょうか。

 

こういうクライアントはワーカー目線を無視しているため、話にならないと思っています。

 

 

 

 

8.契約した後に再三の方針変更がおこなわれる

 

契約時には画像選定などもなく、納品方法もシンプルだったのに、文字単価はそのままで、画像選定や、自社の独自ツールを急に使わせようとするクライアントも注意です。

 

画像選定やツールを使いこなすにはそれなりに時間がかかるため、作業の手間を増やすなら、その分単価も上げるべき。

 

単価が上がらず作業量だけが増えると、効率がどんどん悪くなっていくので、早めに契約を終了させることをおすすめします。

 

 

 

 

クラウドソーシング愛用者の私がクライアントを選ぶ8つの基準

 

 

ここからは、私がクライアントを選ぶときに大切にしている基準をご紹介します。

 

もちろん、人によって「こういうクライアントがやりやすい」ということがあるので誰にでも当てはまるわけではありません。

 

自分なりの基準を持つことが何より大切なことでしょう。

 

自分基準を見極めるために、参考にしていただけたらと思います。

 

 

 

 

1.文字単価が高ければいいわけではない

 

文字単価は低すぎるのはNGですが、高ければいいというわけではないとも思います。

 

一定水準以上の単価であれば、あとは、書きやすさとか納品が容易とか、修正がほとんどないとか、全体的な作業量がどうかが大切です。

 

今お世話になっている複数のクライアントさんも、文字単価は同じではありませんが、どこが一番いいということなく、継続してお仕事をしていきたいと思っているクライアントさんたちです。

 

 

 

 

2.連絡をマメにしてくれる

 

素早いレスポンスがある、これは私の中で重要なポイントです。

 

企業が相手だと土日祝日はお休みのことが多いので、平日にちゃんと連絡をくれるかどうかを大切にしています。

 

仕事がスムーズに進められますし、ビジネスマンとして一緒に仕事をしたいかどうかも判断材料にしています。

 

 

 

3.画像選定やオリジナルツールなどがない

 

画像選定が好きという方もいると思いますが、わたしは効率重視派なので、ライティング以外の作業が発生するクライアントは選ばないようにしています。

 

納品方法も、ワードやテキストなどでシンプルな方がやりやすいです。

 

自社ツールを採用しているクライアントは、操作方法を覚えるまでが大変ですし、ツールの不具合など相手の事情で作業が進まなかったこともあるので、もうやめました。

 

 

 

 

4.キーワード数の指定が適正

 

わたしがお世話になっているクライアントは、適正なキーワード数の指示をしてくれるか、キーワード数の指定がないかのどちらかです。

 

前述したようにキーワード数指定は理解できるのですが、読者の負担がない程度に抑えるべき。

 

わたしの経験上、個人のクライアントではキーワード数をむやみに指定してくることはあまりなく、企業でサイト運営をしている場合によく見られます。

 

読者を無視したサイト運営を試みている企業がまだ存在するのは非常に残念なことです。

 

 

 

 

5.ライターの特性を活かそうとしてくれる

 

長くお付き合いさせていただいているクライアントさんの1人は、「〇〇さんは、あれこれ指示するより、自由に書いていただく方が向いていると思いました。」と言ってくれ、かなり自由に書かせてくれています。

 

もちろん自由と言っても、雑記ブログではなく、サイトのコンセプトや扱う分野は特定のものなので、範囲は決まっています。

 

それでも、その中で関連性のある記事を自由に書かせてもらえるのは非常にありがたいことです。

 

ライターの特性を活かしたサイト運営ができるクライアントの場合、細かい指定やコピペ率の指示をしなくとも、自然とコピペ率が低く良質な記事が増えていくのではないでしょうか。

 

 

 

 

6.指示が明確

 

クライアントからしてみてば「修正が多いワーカーは迷惑」かもしれませんね。

 

最初のうちはクライアントの求める記事が書けず、修正することもあるでしょう。

 

でも、指示が明確でなかったり、添削者によって修正基準にばらつきがあると、こちらもどう修正すればいいのかがわかりません。

 

明確に指示をだしてくれると、こちらもクライアントの意向や好みの把握ができて仕事がどんどんやりやすくなります。

 

ライターは自己満足の記事ではなく、サイト運営者が求める記事を書くのが基本。

 

だから指示はどんどん出してくれていいのですが、何をしたいのかが分からなく指示が不明確なクライアントは、結局長続きしません。

 

 

 

7.自分の得意分野が活かせるクライアントを選ぶ

 

サイトのコンセプトとして、自分の得意分野が活かせるクライアントを選ぶことが大切です。

 

得意分野なら信憑性が高い記事が書けるし、何かを調べるにしても、「どこで何を調べればいいのか。」がよくわかります。

 

経験やすでにある知識だけで書けることも多いため、調べる手間を大幅に省くこともできます。

 

 

 

 

8.サイト運営方針に共感できる

 

一緒に仕事をするからには、サイト方針に共感できるクライアントを選ぶようにしています。

 

たとえば、

 

体験談もどんどん入れてください

 

企業が書けない記事を目指してください

 

参照元は公的機関など信頼できるところにしてください

 

こういったことを言ってくれるクライアントさんは、オリジナリティあるサイト作成を心がけている感じがしますし、良質な記事を読者の方に届けたいという気持ちがわかるので、いいなと思います。

 

事実を整理して伝えることを目的として、体験や意見は書かないようなコンセプトのサイトの場合も、信頼できる情報を集めたいという気持ちがわかると、共感できます。

 

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

今回は、クラウドソーシングでクライアントを選ぶ基準についてご紹介しました。

 

正直なところ、最初のうちは契約してみないと分からないことも多く、失敗だったと感じる契約もあるかもしれません。

 

教訓を活かし、自分なりの基準を整理していくことで、近い将来しっかり効率良く稼げるようになります。

 

自分がどんな風に働いてみたいのかも踏まえ、ぜひじっくり考えてみてくださいね。

 

以上「クラウドソーシングでクライアントを選ぶ8つの基準と8つの注意点」でした!

 

 

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