現在の貯金額ゼロ!お金を貯めるにはとにかく何から始めればいいの?

現在の貯金額ゼロ!お金を貯めるにはとにかく何から始めればいいの?

 
※この記事は2020/3/23に執筆しました。

 

老後に必要なお金が2000万円だとか3000万円だとか騒ぐ巷の人たち…。

 

「こっちは貯金ゼロなんですけど!」と言いたくなっていませんか?

 

貯金がゼロの人にとって老後資金の話なんてあまりに現実離れしていますよね。

 

貯金がゼロの人は、老後の資金や投資云々の前に、今やるべきことがあります。

 

たくさんの情報に惑わされず確実に貯金できる方法を押さえておきましょう。

 

収入が低くて貯金する余裕なんてない!
貯金ゼロからでも本当に貯められる?
貯金ゼロの人はまず何から手をつければいいの?

 

こんなふうに考えている方に向けて、貯金ゼロからの貯金術を解説します。

 

 

 

 

 

 

 

まずは確認。収入はありますか?

 

大前提として、ご自身には収入があるでしょうか?

 

給与収入でも年金収入でも家族からのお小遣いでも何でもよいのですが、収入がないことには貯金ができません。

 

収入がない方は、まずは収入を得るところから始める必要があります。

 

また節約は徹底的にやっていてもう削るところがないのに貯金ができない方も、貯金できるだけの収入がないという点では収入を増やさなくてはなりません。

 

人に雇われるだけが収入を得る方法ではないので、Youtubeを始めるとかクラウドソーシングで副業するとか何でもいいので収入を増やしてください。

 

ただ、収入を増やす前に家計を見直すことで貯金できるケースが多いので、本当に「もう削るところがない」のかどうかは確かめる必要があります。 

 

 

 

 

 

お金が貯まる生活に変えることが大切

 

貯金額ゼロの方がまず取り掛かるべきは、「お金が貯まる生活習慣を身につけること」です。

 

お金を貯めるには、人生設計にそったマネープランを立て、収入を増やすことや投資をすることもとても大切ですが、今貯金がゼロの方は、この時点で難しいことは考える必要はありません。

 

とにかくお金が貯まる生活習慣を身につけ、その中で徐々に自分にあった貯金方法を探していくというスタンスです。

 

人には状況に応じて「今やるべきこと」があります。

 

貯金も同じで、今の貯金ゼロという状況に合ったハードルをクリアしていくことが大切なのです。

 

 

 

 

目標は10万円

 

現時点で貯金額がゼロならば目標はまずは10万円がおすすめです。

 

「低っ!!」と思いましたか?

 

この10万円というのは、完全に貯金という形の10万円です。

 

近々には絶対に使わない余剰資金なので、少し苦しくなったら簡単に崩せるような普通預金に入っている10万円ではありません。

 

もちろん、10万円という金額はそれだけで将来的なイベント(結婚式や住宅購入など)に対応できるまとまったお金ではありません。

 

まとまったお金が必要な場合は、100万円単位で貯めなくてはならないでしょう。

 

しかし貯金ゼロの人にとっていきなり100万円というのは少しハードルが高いものです。

 

10万円、次に20万円、そろそろ50万円というふうに徐々に目標を上げていくのがストレスなく貯められる方法です。

 

小さなハードルをひとつひとつクリアしていくことで節約生活にも自信がつき、貯め方もわかってくるので貯まるスピードが上がっていきます。

 

 

 

 

 

正しくお金を使えているかをチェック

 

 

ここから、貯金額ゼロの方が何をするべきか、順番に解説します。

 

やるべきことはいろいろあるように思えて、いたってシンプルです。

 

あれもこれも手をださないことが大事。

 

以下の4つのステップを踏むことで、確実に貯金ゼロから脱却できますので、ぜひトライしてみてください。

 

1.自分の支出を把握する
2.家計費割合と照らし合わせる
3.赤字項目を見直す
4.先取り貯金を設定する

 

 

 

自分の支出を把握する

 

最初に、正しいお金の使い方ができているのかをチェックしましょう。

 

やみくもに「節約、節約!」とするのではなく、無駄があるところに絞って削るのが正しいお金の使い方です。

 

使途不明金があると管理できないので、使途不明金をなくします。

 

それには支出をかき出す必要がありますが、別に家計簿でなくても構いません。

 

スマホに家計簿アプリを入れて、3ヶ月、それが無理なら1ヶ月だけでもいいので支出を計算してみてください。

 

この時点で無駄に気づけたらどんどん意識して削っていきましょう。

 

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このとき忘れてはいけないのが「毎月発生しないけど年間で必ず発生する支出」です。 

 

具体的には、車検代や保険の年払い、お年玉や誕生日、クリスマスなどのお祝い、帰省費用、クリーニング費用、といったものです。

 

わたしはこれを「特別出費」として管理しています。

 

毎月の生活費にだけ目を向けていると、年1回の出費に対応できず、ボーナスをあててしまう、わずかな貯金を切り崩すなどで結局貯まりません。

 

特別出費はあらかじめ年間でいくらかかるのかを計算し、月々の必要支出に組み込むことが大切です。

 

項目:特別出費 1万円

 

のような形で毎月の支出としてください。

 

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家計費割合と照らし合わせる

 

次に、理想の家計費割合と照らし合わせます。

 

こちらの理想の家計費割合をご覧ください。数字は、手取り収入に対する理想の支出割合です。

 

・住居費25%

 

・食費15%

 

・水道光熱費6%

 

・通信費6%

 

・生命保険料5%

 

・日用品2〜3%

 

・趣味・被服費5〜10%

 

・交際費5%

 

・貯金25%

 

ご自身の支出割合と、理想の割合を比較してみていかがでしょうか?

 

どこかの項目だけオーバーしていませんか?

 

上記の割合はあくまでも理想ですし、家族構成などによっても変わりますので、柔軟な目も必要です。

 

しかし家計費割合の理想から大幅にオーバーしている項目から見直せば、家計は一気に健全化します。

 

 

 

 

赤字項目を見直す

 

次に、理想の家計費割合を大きく上回ってしまっている項目を中心に見直します。

 

それが今貯金がゼロである原因でもあります。

 

「この出費はどうしても必要」だという気持ちは、今は横に置いておいてください。

 

その気持ちは、貯金できないことの言い訳になっている可能性があります。

 

夢のために通っている習い事などの費用であれば、重要なものだけに厳選するとか、代替法を見つけるとかしましょう。

 

 

 

先取り貯金の設定

 

見直しによって削れた部分は、すぐさま先取り貯金を設定して「貯める」仕組みをつくります。

 

そうしないと、せっかく削った支出を食費や趣味費などにまわしてしまい、頑張ったのに貯金が増えないという事態に陥るからです。

 

銀行の自動振替サービスや自動入金サービスを利用するか、会社の財形貯蓄を申し込むかが王道の方法です。

 

とにかく面倒なのが嫌いな方はネットバンクの自動振替サービスがおすすめです。  

 

自宅にいたまま手続できるからです。

 

給料の口座から、毎月決まった日になると定額を別の口座に移動させてくれる仕組みなので、ほったらかしで貯まります。

 

給料日の直後に移動できるよう設定すれば、あとは残ったお金で生活するだけです。

 

 

 

 

 

貯金ゼロの人がとにかくやるべきことリスト

 

 

ここまでのステップを踏むと、貯金ゼロではなくなっているはずです。

 

ただしまだまだ頑張れるという方は、以下の点も心がけると貯金がさらに増えていきます。

 

 

 

 

固定費の削減

 

理想の家計費割合との比較のところで削った費用以外にも、削れる項目はないでしょうか。

 

中でも固定費は1回削ると節約効果が持続するため、とても効率よくお金を貯めることができます。

 

特に住宅費の削減は節約効果が絶大です。

 

一方で、引っ越しや借り換え手続などがともなうため、面倒であることも事実。

 

貯金ゼロのかたはおそらく「面倒」がハードルになるケースが多いと思うので、住宅費は節約が軌道に乗ってからでも構いません。

 

それよりもハードルが低い「通信費」「生命保険料」「車の保険料」「サブスク」などの項目から削っていきましょう。

 

これらの手続は1日あれば十分なので住宅費ほど面倒ではありません。

 

全部削れば数万円単位で節約が可能ですし、効果が継続するため一気に節約ゼロから脱却できます。

 

 

 

 

飲み物代の節約

 

節約の基本といえば職場へのお弁当持参や毎日の自炊です。

 

しかし仕事で忙しくて難しい、安い社食を利用できる、1人暮らしだからかえって食費がかさむなど、必ずしも効果に期待できないのが食費でもあります。

 

対して、飲み物代は手軽に、確実に節約できる項目です。

 

コンビニでペットボトルのお茶を毎日1本購入すると、お茶代は月4500円、年間で5万4000円、現役時代の30年間続けると162万円です。

 

200円で50パック入りのお茶パックを使ってお茶を作って持参すれば4円、水道代を入れてもしれています。

 

30年のうちに3000円の水筒を10回買い替えても8万円以内で済む計算なので、ペットボトル派と比べて154万円多く貯金できます。

 

飲み物代といえば飲み会の削減も節約効果絶大です。

 

とにかく飲み会を月に1回減らし、必ず5000円を貯金箱に入れるだけで1年間で6万円、30年間で180万円貯金できます。

 

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食費の節約も頑張れそうな方はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

不要品を捨てる、売る

 

家の中に物が多いほど、同じ物を買ってしまう、買った物を使わないなどしてお金は貯まりません。

 

掃除や物を探すのに時間がかかるので、貴重な時間も無駄にしてしまいます。

 

本気で貯金をしたいなら家の中はすっきりさせるのが吉。

 

「自分は本当は何が欲しいのか」が整理され、浪費もなくなります。

 

不要品はどんどん捨てるか、売れる物なら売って現金を得ましょう。

 

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ボーナスは最低半分を貯金する

 

ボーナスが支給されるという恵まれた環境にある方は、最低でも半分は貯金に回しましょう。

 

もちろん全額回すのが理想ですが、せっかくのボーナスで好きな物を買いたい、旅行に使いたいといった人は我慢がストレスになります。

 

全額は無理でも半額ならストレスがありません。

 

夏のボーナス30万円のうち15万円を貯金しても、あと15万円も自由に使えるのですから。

 

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クレジットカードは固定費に限定する

 

クレジットカードを使っている貯金ゼロの方も要注意です。

 

本来クレジットカードはポイントがつくし、支出を一括管理できるしで貯金の味方。

 

すべての支払いをクレカ払いにすれば使途不明金もでないので、とても効率よく支出を管理できます。

 

貯金ができている方はクレカがおすすめということを前提に、貯金がゼロの方はあえて注意してください。

 

なぜなら、今貯金がゼロということは、クレカが逆に浪費を招いている可能性大だから。 

 

つまりクレカを使いこなせていないのです。

 

きちんと使いこなせてこそのクレカなので、貯金がゼロの方はいったん現金払いにすることをおすすめします。

 

唯一クレカを使っていいのは、公共料金や公的費用など絶対に払わないといけない料金の引き落としです。

 

それ以外の買い物などは現金で支払ってみてください。

 

今財布の中にある分しかお金を使えないので、無駄遣いを防ぐことができます。

 

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最後に

 

 

巷には投資・運用などお金を増やす話はたくさんありますし、順調に貯金できている方はどんどんチャレンジするべきでしょう。

 

しかし今現在、貯金額ゼロなら基本に立ち返ることが重要。

 

それは支出を見直し、正しくお金を使うことです。

 

まずは投資の話は忘れ、お金が貯まる生活習慣を身につけるところから始めましょう。

 

投資はそれからでも遅くありません。

 

節約・貯金は人生の選択肢を増やす前向きなもの。貯金ゼロから脱却し、好きなことをやれる人生を手に入れましょう。

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