20代の資産形成方法。20代の今だからこそ貯金と節約にはこう向き合う!

20代の資産形成方法。20代の今だからこそ貯金と節約にはこう向き合う!


  ※この記事は2017/10/8に執筆しました。

 

現在20代で資産形成の方法を思案している方はとてもラッキーです。

 

なぜなら、早く始めれば始めるほど貯金期間が長くなりますし、若ければ若いほど簡単に節約ができて非常に有利だから。

 

20代であれば現在貯金がゼロであっても、これからどんどん貯金を増やしていくことが可能です。

 

ただ、逆を言えば、20代のこの時期を逃せば、貯金へのハードルが上がっていき、節約にもさまざまな制限がでてきます。

 

20代の今だからこそ、資産形成と真剣に向き合い、日々の節約や貯金方法を考えてみましょう。

 

というわけで今回は、20代の資産形成方法として、20代がすべき貯金と節約のポイントを解説します。

 

 

 

 

 

 

 

※この記事で書いてあること

20代の平均貯金額は155万円。20代はまず50万円を目指そう!
20代の資産形成はまず何をすればいい?基本のステップを解説
20代だからこそできる節約方法を紹介
20代が本当にお金を使うべきなのはこれ!

 

 

 

 

 

20代の平均貯金額は155万円。20代はまず50万円を目指そう!

 

 

貯金ができる人とできない人の大きな違いは目標設定の有無にあります。

 

目標なくぼんやりと貯金をしている人と、「いつまでにいくら貯めよう!」と決めている人とでは、その差は歴然。

 

持ち家購入や結婚など具体的な目標があればいいですが、ない場合は金額の着地点を決めましょう。

 

厚労省の調査によると、世帯主の年齢が29歳未満の世帯平均貯蓄額は154.8万円。

 

※参照
厚労省:「平成28年 国民生活基礎調査の概況」

 

これを踏まえて、当面の目標としては20代の平均値を上回る200万円は20代のうちに貯めておきたいところです。

 

ただ、いきなり200万円を貯めようと思っても時間がかかり、途中で挫折しがち。

 

20代で貯金がゼロならまずは50万円を目標にしましょう。

 

50万円の貯金を3回繰り返すだけで、29歳未満の世帯平均貯蓄額と同水準に届きます。

 

100万円だと少し時間がかかりますが、50万円なら頑張れば半年くらいで達成可能。

 

勢いがつけばそのまま100万円、200万円と貯金額をアップしていくことができますよ。

 

 

 

20代は30代までに貯金1000万円も可能

 

20代ですでに貯金クセがついており、平均値以上の貯金額がある方は、目標1000万円に設定するのもいいでしょう。

 

大卒の23歳に就職した場合、30歳までは7年間。

 

7年あれば30歳までに1000万円貯金することだって可能です。

 

わたしが以前いた職場の男の子は、28歳にして1000万円の貯金達成者でした。

 

大卒で入社して5年足らず。

 

彼とは同じ職場なので給与状況は把握していましたが(私は給与担当だったので)、収入は決して多くなくても可能な数字だとわかりました。

 

28歳の彼は決して貧乏臭いことはなく、お洒落なスーツをびしっと着こなした、モデルさんのような男の子でしたよ。

 

7年間で1000万円貯めるには年間143万円必要。

 

月の貯蓄額は約12万円なので給与だけで貯めるのは難しい人が多いですよね。

 

ならば、夏冬ボーナスを30万円ずつ貯金に回すと月々7万円で済み、少し可能性がでてきます。

 

ボーナス40万ずつ貯金するなら月々は5万円ちょっと。

 

こんなふうにして自分で実現可能なパターンを、目標1000万円から逆算して計算してみましょう。

 

ボーナスがでないなら副業をするのも1つ。

 

たとえばクラウドソーシングを利用して週末だけ副業すれば毎月4〜5万円程度収入を増やすことだってできます。

 

 

 

 

 

20代の資産形成はまず何をすればいい?基本のステップを解説

 

 

20代で資産形成をしようと思ったら、まず何から取り組めばいいのでしょうか。

 

「とりあえず食費の節約だよね!」となる人が多いですが、ちょっと待ってくださいね。

 

ここでは、20代が資産形成するための基本ステップを解説します。

 

 

 

20代が必要なのは支出のコントロール

 

貯金ができない20代に話を聞くと、「まだ若くて収入が少ないから仕方がない。」と言う人がいます。

 

しかし、貯金ができるかどうかは、収入が多いかどうかと実は関係ありません。

 

先ほどの厚労省のデータによると、29歳未満の世帯平均所得は343.5万円で、1人あたり所得は184.6万円です。

 

29歳未満で所得が200万円未満はごく当たり前だとわかりますが、その中でも平均貯蓄額は150万円以上はあるのです。

 

20代はまだ若いこともあり収入は限られてきますが、収入が低くてもしっかり貯金できている人の共通点は支出をきちんとコントロールしていること。

 

20代がまずやるべきことはとてもシンプルで、「支出を抑えること」なのです。 

 

 

 

 

固定費の見直しからスタート

 

20代が真っ先に取り組むべきは固定費の見直しです。

 

食品の100円、200円を節約するのではなく、毎月かかる大きなお金を整理しましょう。

 

20代がまず見直したい固定費とポイントを下記に解説します。

 

家賃

 

1人暮らしの場合は家賃が適性でしょうか?

 

家賃は多くても手取りの30%以内に抑え、20%程度であれば優秀です。

 

手取りの20%は、手取りが20万円なら4万円。

 

都会では4万円は難しいでしょうが、地方に比べて車が不要な分、6万円くらいまでは許容範囲としても大丈夫です。

 

 

通信費

 

20代は友人たちと「つながっていたい」願望が強く、通信費にお金がかかりやすい世代。

 

スマホゲームに課金してしまう人も多いでしょう。

 

携帯料金のプラン見直しや格安スマホへの乗り換えも検討しましょう。

 

 

保険料

 

20代は、医療保険すら入っていない人もいる一方で、意外と堅実な人が多い世代。

 

特に最近の若い方は老後への不安が大きく、保険への関心は意外と高いものがあります。

 

不安な気持ちはわかりますが、20代なら保険はかけすぎなくて大丈夫。

 

保険貧乏という言葉をご存じですか?

 

毎月の保険料が高すぎて生活を圧迫する、本末転倒なことを指します。

 

20代は万が一に備えて医療保険とがん保険くらいで十分で、独身ならなおさら莫大な財産を残す必要もないので、自分のお葬式代くらいの死亡保険があれば大丈夫です。

 

目安としては、掛け捨てタイプなら月3,000程度の保険で十分まかなうことができ、積立タイプでも、普通に貯金した方が率がいい場合があるので内容をしっかり吟味しましょう。

 

 

 

 

20代は先取り貯金を絶対にやろう!

 

20代の方は、難しい節約や貯金方法をあれこれ考える前に、給与の先取り貯金をしましょう。

 

先取り貯金とは、給与が入ったらすぐに貯金する方法です。

 

いろいろと支出して、残ったお金を貯金するということはせず、先に貯金して残ったお金で生活します。

 

先取り貯金ができれば、20代の貯金は8割程度成功したといってもいいですよ。

 

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ボーナスはむやみに使わないこと

 

20代は持ち家のローンなど大きな買い物がまだないので、ボーナス払いを設定する必要が少ない世代です。

 

ボーナスが入ったらぱぁーっと使ってしまうのではなく、まるまる貯金するつもりでいましょう。

 

毎月の給与が低くてもボーナスをまるまる貯金できれば大きいですよ。

 

ちなみに、今ボーナスをもらっている20代の方は、ボーナスはいつ減額やなくなってしまうか分からないものだとご存じですか?

 

給与と違い、ボーナスは「業績による」と就業規則にこっそり書いてあることが多いので、景気や業績が悪化すれば一気に削減される可能性もあります。

 

また、今は転職が当たり前の時代なので知っておいてほしいですが、ボーナスがでない企業も中小企業では普通にあります。

 

「ボーナスって当然でるものじゃないの?」と思っていた人は誤解しないようにしてくださいね。

 

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借金、ローンは20代はしないで

 

支出のコントロールという点では、借金返済も支出に含めて考えましょう。

 

借金と聞くと大げさに感じるかもしれませんが、ローンや分割払いを組むのならどうでしょうか。

 

割と手軽にできますが、ローンや分割払いも借金の1つです。

 

ローンや分割払いをするときは、「借金してまで本当に必要なモノ?」を自問自答してみてくださいね。

 

 

 

自分へのご褒美は控えめに

 

20代に多いのは「自分へのご褒美」。

 

仕事を頑張ったから、何かを達成したから、もはや理由はよくわからないけど、自分へのご褒美を買う人がいます。

 

わたしも20代の頃、なにかにつけて自分へのご褒美を買っていて全然お金が貯まらなかったのでよくわかるのですが、自分へのご褒美は「モノを買う口実が欲しいだけ」です。

 

ご褒美と名付ければ「頑張ったんだからいいよね」と大義名分ができますが、結局は無駄使い。

 

よくよく考えてみると、本当に自分へご褒美を買うべきは、家族のために必死で働いてきた50代、60代の人たちのはず。

 

20代や30代で自分へのご褒美なんて、どんだけすごいことしたの?みたいな、ちょっぴりおこがましいことかもしれません。

 

ただ、小さな楽しみがあることで仕事も頑張れるということもあるでしょう。

 

月に1度だけとっておきのスイーツを買うとか、好きな本を買うとか、ちょっとしたご褒美ならいいと思います。

 

ご褒美を大義名分に、ブランド物を頻繁に買ったり、毎月のように旅行に行くのは、貯金をしたい20代にはおすすめしない、ということです。

 

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20代だからこそできる節約方法を紹介

 

 

節約方法は山ほどありますが、若いうちしかできない節約というものも存在しています。

 

ここでは、20代の今だからこそできる節約方法を紹介します。

 

 

交通費の節約

 

20代が他世代に比べて断然有利なポイントは、「体力と時間がある」ことです。

 

体力は言うまでもありませんよね。

 

時間については、20代学生はもちろん、20代社会人でも、家事育児や親の介護などに忙しくなる30代、40代に比べてたっぷりあります。

 

この2つを活かせるのが交通費の節約。

 

1駅分徒歩で節約する、車は持たず自転車通勤する、会社から少し遠いが家賃の安い郊外に引っ越すといったことも、若くて体力があり、時間に追われない20代だからこそできるワザです。

 

 

 

ファッションレンタルサービス

 

メチャカリなどに代表されるファッションレンタルサービスは近年急速に増えてきています。

 

現在のところ、という前置きがあるのですが、ファッションレンタルサービスは若い20代こそ利用価値が高いサービス。

 

理由としては、取り扱いブランドが若者向けであることが多いことと、1つの服を永く着るよりいろいろなファッションを楽しみたいという願望が20代には大きいからです。

 

ファストファッションブランドで流行りの服を安く買うのもいいのですが、結局数回しか着ないとなれば本当に損。

 

1,000円、2,000円で買えたとしても、コスパが悪く、お金をドブに捨てるようなものです。

 

ファッションレンタルサービスなら、やってみたいファッションを手軽に試すことができ、1〜2回着れば満足できることも多いです。

 

特にお洒落に興味があっていろいろな服を着てみたいという20代におすすめです。

 

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カットモデル、ハンドモデル

 

美容に興味津々の20代ですが、高いお金を払わなくても十分美しくなることができます。

 

20代におすすめなのはカットモデルやハンドモデルになること。

 

モデルと言っても、要は新人美容師さんやネイリストさんたちの練習台です。

 

無料や格安でカットやネイルの施術が受けられるので、美容代をかなり節約できます。

 

街中で美容師さんたちがスカウトしているケースだけでなく、サロンのHPやSNSで美容師さんやネイリストさんがモデルを募集しているケースも見られますので、自分で応募することも可能です。

 

20代でないとできないわけではありませんが、美容師さん側からすると「やっぱり若い子の方がいい」とのことでした。※友人の美容師談

 

あとは、行きつけの美容院があるなら、美容師さんとは仲良くなるのがおすすめです。

 

大型サロンなどだと、カットの全国大会が開かれることがあり、そのときにカットモデルとなってくれる人を探します。

 

わたしも1回だけ、20代の頃に大会のカットモデルになったことがありますが、無料カット&カラーと、大会出場の報酬をいただきました。

 

そのとき一緒に出場したカットモデルは全員10〜20代だったので、やっぱり20代がいいということでしょう。

 

 

 

 

 

20代が本当にお金を使うべきなのはこれ!

 

 

支出をコントロールしたい20代ですが、一方で20代だからこそお金をかけるべきポイントもあります。

 

ここからは、20代がお金を使いたい項目について解説します。

 

 

20代は近い将来に向けた投資にお金をかけよう

 

20代が大切なのは「近い将来稼ぐためのスキルアップや仕組み作りにお金と時間をかけること」です。

 

成果主義型の評価制度を採用する企業が増えてきたとはいえ、まだまだ年功序列型の評価が根強い日本。

 

そのため20代のうちに会社員として稼ぐことはなかなか難しいんですよね。

 

しかし、これから転職したり、スキルを磨いていくことで30代前後で大幅な年収アップを狙うことは可能です。

 

そのために今必要なのは、絶好のタイミングを見逃さないようにコツコツと準備しておくこと。

 

30代、40代になってから年収アップを狙って転職しようと思っても、必ず「20代に何をしてきましたか?」と問われます。

 

資格の勉強をする、セミナーに参加したり本をたくさん読む、いろいろな経験を積んでおく...どんなことでもいいので、近い将来につながることにお金と時間をかけましょう。

 

たとえば、私のケースだと、社会保険労務士という資格を20代で取得しました。

 

合格率が5〜8%で簡単ではない資格ですが、その分評価は高く、30代になってから中小企業から大きな総合病院の事務へ転職でき、年収も大幅にアップした経験があります。

 

20代だったので勉強を続ける体力も暗記力もあり、早めに取得して良かったと思います。

 

周りの受験仲間を見ても、やはり30代、40代より20代の方が早い合格が叶っているので、結局お得でしたよ。

 

 

 

 

20代が趣味にお金をかけるなら料理がおすすめ!

 

20代だと「自分磨き」に興味がある方も多いでしょう。

 

資産形成の視点からおすすめする20代の自分磨きは料理です。

 

料理教室に通うだけでなく、料理本を買う、自分で材料を揃えて買ってみるといったことも含みます。

 

20代のうちに料理の腕を磨いておくと何がいいかって、結婚して家計を支える立場になったとき、失業して節約生活を余儀なくされたとき、料理上手なら、ストレスなく楽しみながら少ないお金でご飯を食べることができます。

 

食材の目利きができたり旬のモノを知っているため、そのとき安くて美味しいものを買い物のときに選択できます。

 

会社ランチもお弁当にして節約できます。

 

料理の腕を磨いておけば、食費の節約上手にもなれるというわけです。

 

もしかすると、会社のデキル先輩から「料理上手な女の子っていいな。」と好意を抱かれて結婚なんて可能性もでてきますよね。

 

ちなみに、玉の輿結婚をする人は料理はできて当たり前のレベルという方が多いですよ。

 

料理といってもプロの料理人になるわけではないので、「冷蔵庫にあるものでパパッと何か作れる」レベルを目指しましょう。

 

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最後に:20代の資産形成は基本のステップから始めよう!

 

いかがでしたか?

 

20代の資産形成は、やみくもに投資や運用を考える前に、まずは基本の貯金や節約を徹底するところから始めましょう。

 

投資や運用で成功できるのも、基本的な貯金や節約ができてこそです。

 

今回ご紹介した基本のステップを参考にすれば、20代で1000万円以上の資産形成は十分可能です。

 

若いという最大の利点を活かし、貯金額がどんどん増えていく楽しさを実感してみてください。

 

 

 

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